平成17年度大学等/高校・中学卒業者就職状況調査について(厚生労働省)

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/01/h0113-2.html
厚生労働省発表
平成18年1月13日

平成17年度大学等卒業者就職状況調査(平成17年12月1日現在)について

 厚生労働省及び文部科学省では、平成18年3月大学等卒業予定者の就職(内定)状況等を共同で調査し、このほど平成17年12月1日現在の状況を取りまとめた。その概要は次のとおりである。

(1)  大学の就職内定率は77.4%で、前年同期を3.1ポイント上回る。男女別にみると、男子は78.9%(前年同期を3.6ポイント上回る)、女子は75.5%(前年同期を2.6ポイント上回る)。
(2)  短期大学の就職内定率(女子学生のみ)は50.0%で、前年同期を0.8ポイント上回る。
(3)  高等専門学校の就職内定率(男子学生のみ)は93.5%で、前年同期を6.5ポイント下回る。
(4)  専修学校(専門課程)の就職内定率は59.7%で、前年同期を6.2ポイント上回る。
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もひとつ。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/01/h0113-1.html

平成17年度高校・中学新卒者の就職内定状況等(平成17年11月末現在)について

 厚生労働省では、平成18年3月高校・中学新卒者の求人・求職・就職内定状況について、このほど平成17年11月末現在の状況を取りまとめた。その概要は次のとおりである。
 
〔高校新卒者〕(第1表)  (1)  就職内定者数は14万2千人(前年同期比8.1%増)であり、就職内定率は72.8%で、前年同期を5.1ポイント上回る。就職内定率を男女別に見ると、男子は78.7%(前年同期を5.1ポイント上回る)、女子は65.6%(前年同期を4.7ポイント上回る)。
 (2)  求人数は26万6千人で、前年同期に比べ18.8%増加。
 (3)  求職者数は19万5千人で、前年同期に比べ0.6%増加。
 (4)  求人倍率は1.36倍となり、前年同期を0.21ポイント上回る。

〔中学新卒者〕(第2表)  (1)  求人数は2千2百人で、前年同期に比べ13.4%増加。
 (2)  求職者数は4千人で、前年同期に比べ7.5%減少。
 (3)  求人倍率は0.55倍となり、前年同期を0.10ポイント上回る。

〔高校・中学新卒者に対する就職支援対策について〕
 厚生労働省としては、以下に掲げる就職支援策を実施し、マッチングの促進の取組を進めてきたところである。今後においても、引き続きこうした就職支援を積極的に推進し、高校・中学新卒者の就職促進を図ることとする。  ○ 若年者ジョブサポーターを活用し、学校訪問等による就職希望者に対する個別就職支援を推進
 ○ 就職面接会の開催(別添参照)等を通じたマッチングの促進 等
 
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