通勤のときに読んだのは、新書本で、バルト以降の人、ということで買ってみたのだけれど、なるほど、いい。ジェンダーとか、家族論の参考文献として学生さんに薦めるといいかも。ていうかさっそく薦めたけど。
- 作者: 工藤庸子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/08/20
- メディア: 新書
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半分は帰宅してから読んだのだけれど、そのとき聴いていたのが細野晴臣。いいねえ。なんかこう、自分で宅録したくさせる音楽であることだよ。
- アーティスト: 細野晴臣
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2005/03/24
- メディア: CD
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- アーティスト: 細野晴臣&イエロー・マジック・バンド
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2005/03/24
- メディア: CD
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『はらいそ』は、「ファム・ファタル」という曲のセッションで、のちにYMOになる3人がはじめて顔をあわせた、というのがよくよく知られているのだけれど、それとは別の曲で、「ウォーリ・ビーズ」というのが、なにげに坂本龍一の「エンド・オブ・エイジア」と同じである。
- アーティスト: 坂本龍一
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1994/11/21
- メディア: CD
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細野晴臣と同時期に偶然まったく同じ旋律を作ってしまったという、いわくつきの<6>などが聴きどころ。
と書いてあるけれど、偶然のわけないっつの。
たぶん、いっしょにセッションをやったり交流したりしているあいだに、なんとなくどちらからともなくでてきたんやろうと思う。オリエンタルな感じは細野さんなのかな、と思うので、どっちかというと細野さんのアイディアが坂本の耳に残ってたんじゃないか、という気はする。でもよくわかんないけど。