城島、米打席テーマ曲は「笑点」 「ふざけてないですよ」

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城島、米打席テーマ曲は「笑点」 「ふざけてないですよ」
2006年3月2日(木) 8時2分 スポーツ報知

 「パンパカパカパカ、パンパン」日本人なら誰もが耳にしたことのあるメロディーがセーフコ・フィールドに流れる。マリナーズ城島健司捕手(29)が本拠地の打席に入る際のテーマ曲に、長寿お笑い番組笑点」のテーマ曲を考えていることが分かった。

 「きのう(関係者と)話をしたんですが、日本の人がみんな知ってる歌がいいかな、と。リズムもいいし、第1候補に考えてます。ふざけてるわけじゃないですよ」日本人らしく、「和」の香りを漂わせる曲を現在、真剣に検討中だ。

 ソフトバンク時代の近年はテーマ曲を使用していなかった。一時、「子供からお年寄りまで知っている曲」と同曲の使用を検討したこともあったが、厳格な王監督が嫌がるのでは、と関係者に止められた経緯がある。

 「笑点」は日テレ系で1966年から続く日本の誇る長寿番組。現在も親しまれているオープニングテーマ曲「笑点のテーマ」は69年に披露され、2代目司会者・前田武彦さんの作った詞もある。もし「笑点」が事情により採用されなかった場合は「息子が好き」というアニメ「ポケットモンスター」のキャラクター「ニャース」のテーマ曲を第2希望に考えている。

 この日は紅白戦に「5番・DH」で出場。第1打席は2回、1死走者なしの場面でいい当たりの左直、第2打席は4回、1死二塁で遊ゴロに倒れた。「結果はしようがない。(第2打席は)走者がいる場面だったのでクイックのタイミングが気になっていた。練習の段階ではいい感じかな」と無安打にも手応えは上々。コミカルな曲だけに、「座布団」を没収されないような活躍が継続使用の条件となりそうだ。

まぁ、ふざけてんでしょうね。

「パンパカパカパカ、パンパン」

の部分はいいとしても、そのあとに「パフ」ってのがきて、これがふざけてるからね。あの音の、和音?からのずれ方というのは、たぶん万国共通に「オマヌケ感」(加藤総夫だっけ?)を喚起するとおもう。
けっきょく、おとしどころとしては、

もし「笑点」が事情により採用されなかった場合は「息子が好き」というアニメ「ポケットモンスター」のキャラクター「ニャース」のテーマ曲を第2希望に考えている。

に決まるっていうことでしょうな。マリナーズだけに。任天堂だけに。