夫の家事参加で少子化歯止め?=育休有無で出産3倍近い差−成人追跡調査・厚労省

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000085-jij-soci

夫の家事・育児への参加時間が増えた夫婦や、もともと長い夫婦は、子供の生まれる率が高いことが8日、厚生労働省の「21世紀成年者縦断調査」で分かった。妻の職場に育児休業制度があるかどうかで、出産や就業継続に3倍近い格差があることも明らかになった。
 調査は少子化対策などの基礎資料とするため、2002年10月に20〜34歳だった人を対象に、結婚や出生、就業の状況を毎年追跡している。第3回の今回は04年11月に実施。対象約2万8000人中、約2万400人から回答を得た。 
時事通信) - 3月8日17時0分更新