http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060601-00000014-yom-pol
厚生労働省は1日、2005年の人口動態統計を発表した。合計特殊出生率(1人の女性が15〜49歳の間に産む子供の数の平均)は1・25と前年より0・04ポイント低下し、過去最低を更新した。
05年に死亡した人の数は、生まれた子供の数を2万1408人上回ったことから、戦時中など特殊な期間を除き1899年(明治32年)以来、初めて年間の人口が減少した。
少子化が今後も進展すれば、年金をはじめとする社会保障制度の基盤が揺らぎ、経済にも悪影響が出るのは必至で、政府は少子化対策への一層の取り組みが求められそうだ。
合計特殊出生率は03、04年は共に1・29と横ばいだったが、大きく低下した。05年に生まれた子供の数(出生数)は、5年連続で前年比マイナスとなる106万2604人(前年比4万8117人減)。
(読売新聞) - 6月2日1時0分更新
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厚生労働省
平成17年人口動態統計月報年計(概数)の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai05/index.html
目次
調査の概要
結果の概要 (1〜7ページ(PDF:480KB)、8〜18ページ(PDF:524KB))
1 結果の要約
2 出生 (1) 出生数 (2) 合計特殊出生率
3 死亡 (1) 死亡数・死亡率 (2) 死因
4 婚姻
5 離婚
統計表 (19〜47ページ(PDF:400KB))
第1表 人口動態総覧の年次推移
第2表 人口動態総覧(率)の年次推移
第3表 出生数の年次推移,母の年齢(5歳階級)別
出生数の年次推移,出生順位別
第4表 死亡率(人口10万対)の年次推移,性・年齢(5歳階級)別
第5表 死亡数・死亡率(人口10万対),死因簡単分類別
第6表 死因順位(1〜5位)別死亡数・死亡率(人口10万対),性・年齢(5歳階級)別
第7表 人口動態総覧,都道府県(15大都市再掲)別
第8表 人口動態総覧(率),都道府県(15大都市再掲)別
第9表 主な死因の死亡数・死亡率(人口10万対)都道府県(15大都市再掲)別
参考 (48〜52ページ(PDF:428KB))
合計特殊出生率について
人口動態総覧(率)の国際比較
分母に用いた人口
厚生労働省大臣官房統計情報部 担当係 : 人口動態・保健統計課 月報調整係
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