そうそう、これがあったということで。
- アーティスト: Karlheinz Stockhausen
- 出版社/メーカー: Sony Classics
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: CD
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えーと、まぁ、ひじょうに印象だけでいいますと、ピアノでめちゃくちゃを叩いている、というかんじ。
低音のところをゴッ、と叩いて、しばらくして高音のところをポロポロポロ、と弾いて、というのを、間合いを見計らいながら繰り返しているような。
まぁ、ピアノの低い音って好きだし、間合いの部分も、本を読みながら聴く分にはちょうどよかった。
もともとフリー・ジャズのとくにセシル・テイラーのファンなので、そういうのを聴いて解説とか読んでると、シュトックハウゼンのような、というふうに名前が出てくる。
で、シュトックハウゼンを買ってきて聴いてみたところ、まぁにてるっちゃにてる。めちゃくちゃつながり、っていうかんじで。
でもやはりちがうわけで、聴き比べると、シュトックハウゼンはだんぜんクラシック音楽の人で、セシルはだんぜんジャズをやっている。
やはり私はジャズを聴く人なのでそっちの耳で聴くと、セシル・テイラーのほうがドライブするしブルースだし、演奏が歌ってるし、かっこええと感じる。
- アーティスト: セシル・テイラー
- 出版社/メーカー: アブソードミュージックジャパン
- 発売日: 2005/06/08
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ついでにこっちも(たぶん10数年ぶりに)聴きなおしたけれど、こっちでは本当に唄って(?)います。
- アーティスト: Cecil Taylor
- 出版社/メーカー: A&M
- 発売日: 1990/02/14
- メディア: CD
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