BSで『犬神家の一族』再見。70年代映画。

犬神家の一族 [DVD]

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島田陽子がきれいだったんだなあとか、坂口良子がかわいかったんだなあとか、あおい輝彦が丸顔だったんだなあとか、草笛光子がまだ若かったんだなあとか、思うけれど、それよりなにより、これ、公開当時に見たわけではなくて自分が見たのはすこし後だとおもうのだけれど、いずれにせよ、横溝正史推理小説だ、という認識であって、グロで怖いけれど基本的には推理ものだと認識していたはずなのだけれど、今見たら、70年代ホラーっていうか、そんな感じがした。あんまし見てないけどダリオ・アルジェントだとかさ、そんな感じがした
(と思って検索をかけたら結構出てきた→アルジェント 犬神家 - Google 検索
音楽が大野雄二で、そのへんが『ルパン三世』を見ているような感じでもあって、これも70年代である。