http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007111801000128.html
自分でやるより全部授業で 大学生4人に3人が回答
2007年11月18日 16時00分大学生の4人に3人は「自分で勉強するより、必要なことはすべて授業で扱ってほしい」と考え、授業内容では「最先端の研究」よりも「学問の基礎」を重視している学生の方が多いことが18日、東大研究グループによる調査で分かった。
授業と直接関係のないことを、独自に学ぶのは少数派であることも判明。高度な専門知識を自ら習得するという学生のイメージからは程遠く、受け身の傾向の強い現在の学生像が浮かび上がった。
調査は今年、全国の国公私立127大学の協力を得て実施。約4万5000人の学生が回答した。
調査結果によると、意味があったと思う授業は「教養・共通教育」が44%、「専門教育」は59%。その内容については複数回答で「学問の基礎を教えてくれた」がトップの55%、「実践的な知識や技能」が50%で「最先端の研究成果」は14%だけだった。
(共同)
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こちら(http://d.hatena.ne.jp/daigaku_jiken/20071119#p3)より。
自習してこその大学でしょうが,全く.本当に全部講義で必要なことをするとなると,「単位」というものの元の意味からすれば,授業時間は3倍になりますけどもね.半期2単位で67.5時間,授業で拘束(現行22.5時間).本当にそれを望んでいるのかね.
御意。