アイコンをいじる。「IconRemaker」というソフト。意外にちょっと楽しい。

Vectorの新着より。
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/071201/n0712011.html?ref=top

リソースアイコンに色調変更や回転・反転などの処理を行って、オリジナルアイコンを“再製”できるソフト
元のアイコンを加工して、オリジナルアイコンを“再製”できるソフト。色調の変更や回転などの加工を施せる。
「IconRemaker」は、EXE/DLL(ライブラリ)/CPL(コントロールパネル)ファイル内にリソースとして含まれるアイコンデータを抽出し、編集・保存できるユーティリティ。アイコン(ICO)ファイルを読み込むことも可能。加工後は単一アイコンファイルとして保存できるほか、複数のサイズ/色数のアイコンが含まれるグループアイコンとして保存することも可能。BMP/PNG/GIF形式の画像ファイルに出力することもできる。

でまぁ、小さいソフトだし、入れてみて、さしあたり、ふつうのフォルダのアイコンを5色ぐらいカラーバリエーションを作ってみた。
アイコンを一から作るソフトはいちおう、いままで持っていたしちょっと使ってもみたこともあるのだけれど、やはり素人がやると出来上がりが不細工で、そのわりに手間がかかる。
このソフトだと、もともとのアイコンの色調(色相・彩度・明度)をいじる、というやりかたなので、手軽かつ自然な感じなのでよい。いじったアイコンといままでのアイコンが並んでいても違和感ないし。

ユーザにお勧めする使い方
他の人と色の違うアイコンを作ることは簡単にできますし、デスクトップのアイコンをすべてモノトーンにしたり、すべて左右反転されたものにしたりということが簡単にできます。

まぁ、すべて左右反転されたものにすることにどんな意味があるのかはよくわからないけれど、アイコンを色違いにすると、たくさんならんでいるフォルダアイコンから目指すものを見つけやすくなるかもしれないとは思う。