社会理論の現代像―デュルケム、ウェーバー、解釈学、エスノメソドロジー
- 作者: A.ギデンズ,Anthony Giddens,宮島喬,森反章夫,本間直子,百々雅子,江原由美子,儘田徹,田中秀隆
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1986/09
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- 作者: アンソニーギデンズ,Anthony Giddens,松尾精文,小幡正敏,藤井達也
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- 作者: アンソニー・ギデンズ,友枝敏雄
- 出版社/メーカー: ハーベスト社
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で、
どういういきがかりかというと、たしか、「権力」というのをギデンスが、なんか妙にうまいこと言い換えてたという覚えがあって、見てみたら、「変換能力」と書いてあった。
そんで、原語はなにかな、ということで、検索をかけてみると
ギデンス 権力 変換能力 - Google 検索
↑こんなかんじで、原語は「transformative capability」だそうだ。そんなふうだったかな。
最初に読んでいた当時も、なんかうまいこといってるなあと思いつつふわふわとしか覚えてなくて(覚える気がなくて)、それで、人に会って「権力」とかの話題になったときも、
「ギデンスがなんかそんなこと言ってたですよ、「権力」を何とかってうまいこと言い換えてた、たしか」
「そうなんですか、何て言ってました?」
「忘れた」
「えーと、どの本ですか」
「あー、あれあれ。『社会学の・・・新しいとか・・・前線とか・・・なんか現代のなんとか』みたいな」
「ぜんぶそうやがな」
みたいな。
↓
閑話休題。
それで、
その検索した中で出てきたのが↓このレジュメ。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~aoki-kazuyoshi/tanimoto2.pdf
「平和研究会」(第12 回)報告
「A.ギデンズのデモクラシー論」
谷本晴樹