『リアルのゆくえ』読んだ。言論人だかなんだかのはなし。

なんか、言論人がどうのこうのとかそういう話。なんか大塚という人がずいぶん気負って空回りしているように見える。
ところで、「資本主義」という言葉があんまり出てこなかったのはなぜかしらと思いながら読んでいた。「市場原理」とか「グローバル経済」という言葉はときどき見られたけれど、「資本主義」という言葉がでてこなかったところをみると、「資本主義」という言葉は死語なのかしらん。