教育格差の真実?どこへ行くニッポン社会? (小学館101新書)
- 作者: 尾木直樹,森永卓郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 新書
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しかし、経済アナリストと教育評論家の対談本ということで、どちらかというと尾木が聞き役、森永が喋り役、という分担はあらかじめ決まっているだろうにせよ、そういうもんだいでなく、森永のほうがおもしろかった。
ていうか、教育についてあれこれ言うときに、教育の人が喋るより、経済の人が喋るほうがおもしろいというのは、まぁ、教育というのがすでに教育の論理というより経済の論理で動かされてしまっている&動いていくべき方向もやはり(別の)経済の論理、ということなんやろうか。