ブックオフで。クリフォード・ブラウンとかデクスター・ゴードンとか。

ポートレイト・イン・ジャズ+1

ポートレイト・イン・ジャズ+1

クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム

クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム

モア・スタディ・イン・ブラウン

モア・スタディ・イン・ブラウン

アワ・マン・イン・パリ+2

アワ・マン・イン・パリ+2

よかったのはデクスター・ゴードンで、あれこれの本には緊迫感のあるバップ曲がいいと書いてあるけれど、「柳よ泣いておくれ」「ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ」「アワ・ラブ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」の歌モノがよかった。これとて緊迫感があるのかもしれないけれど、軽く歌うような歌モノを、太い音と豪快なフレージングで吹きまくってるのは、演奏の真剣みが増すだけいっそう茫洋としたユーモアがただようというか。ジャイアント馬場的なっていうか。
エヴァンスは、LPで持ってたのをいまさら買いなおした。ミニコンをいじったので、ピアノトリオ聴きたくなった。
ミルト・ジャクソンウェス・モンゴメリーは、じつはどっちもさほど好きではないのだけれど、フィリー・ジョー・ジョーンズが叩いているので、これもミニコンをいじってああいうばたばたしたドラムが聴きたくなったというので購入。まぁでもさほどではなかった。
クリフォード・ブラウンを、というのもだけれど、ブラウン=ローチ・クインテットのリッチー・パウエルのピアノが好きなので購入。