そうそう、週末にやっていたことといえば、ひょんなことでweb上で『
じゃりン子チエ』のテレビアニメ版がどういう仕組みであるのか見れるのを見つけてしまい、懐かしくてついつい見ていた。たぶん中学ぐらいの頃に、中途半端な時間にやっていたので再放送だと思うのだけれど、たまに見ていたような気がするし、そのあともしばらくは何度か再放送でやっていたのをたまに見ていたような気がする。たまにやってたらたまに見るみたいなことで、通してガッツリ見ていたという記憶はなくて、記憶があやふやなんであるが、たぶん再放送が何度もあったのでけっこう見てはいたのだと思う。今にして思えば、印象の輪郭があやふやなのは、なんだかんだいってこれ子どもマンガではなかったから、ということかなあとも思う。で結局のところヨシ江はんはなんでテツと一緒になったのか。運動会のくだりのエピソードやら、以前見ていたけれど、なんかもう少し納得のいくエピソードがあるのかと思っていたけれど、やっぱりないのかもしれない。しかしこちらも年をとったので、そのへんの機微はなんとなくそういうもんなんでしょうということで、余韻っていうか、そりゃそれ以上はくわしく説明しないのが正解なわけですね、というわけで、そのへんの省筆ぐあいは悪くなかったのだなあ、というところ。
