通勤電車で読む『市民教育とは何か』。

今年の学生さんに勧める課題図書のラインナップは、新書50冊のうち、ひつじ市民新書が2冊もはいっているという。去年から入っているのは『市民の日本語』で、これがけっこう良かった。
で、今年くわえた『市民教育とは何か ボランティア学習がひらく』を、わたくしは未読だったので読んでみた。で、これはこんどはかっちりとまとまった教科書ふう。内容としては、サブタイトルの「ボランティア学習」のほうがメインってかんじ。そっから見た市民性、ってかんじで。