通勤電車でぱらぱらめくる『新版 大学生のためのレポート・論文術』。学生に持たせたい決定。

新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)

新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)

純然たる時間つぶしのために非常勤先の売店で購入、通勤電車でぱらぱらめくった。これ、ほんとにハウツーに徹してるのでいわゆる読むとこがあんましないのである。で、これはどっかの段階で学生に持たせたい。真に迫って卒論を書き始めるころ、なのか、もっと前の、大学生としてレポートを書くために座右に置いておくハウツーとして、か、はちょっとかんがえどころだけれど。
卒論を書くときの一年ぐらいのスケジューリングなんてのも書いてあって、これがけっこう本気で卒論を書く感じで、このぐらい真面目に書いてくれたらいいわけで、まぁだからこの本を持たせて「このように書け」と言ったらやるかもしれない。やり方がわからないから力を入れない、という弁解もあるだろうから、こういう本を渡したら意外とやるかもしれない。