通勤電車で聴く殿下。『プラネット・アース』。ロック方面の殿下。

プラネット・アース

プラネット・アース

これはロック方面をやるぞ、というアルバム。ロック縛りでアルバム一枚りっぱにできてしまうのだから、殿下さすがでございますなのだけれど、まぁ逆に言えば全才能を全方向的に注ぎ込んだ、というわけでもないようにもおもえてしまうわけで、そのへんで、傑作とか快作とか言いたい気持ちがちょっと削がれなくはない。