学校帰りの古本屋で買い通勤電車で読むジュニア新書『主権者はきみだ』。1991年。

例によって某日、学校帰りに商店街の古本屋さんをちらっと覗いて、何冊か買ったうち、まぁ、さっこんの話題的なことでもこのへんの本はどうだろう、悪くなければ学生さんにも、といつもりで。
で、まぁ、憲法論というか、まぁ基本的人権を中心にあれこれについてのミニエッセイが50本というかんじ。まぁ、憲法論の本として学生さんに勧めるには、たねもしかけもないジュニア新書すぎるかなあというのと、まぁ1991年発行という時代性も微妙かなあというのと。まぁ、消費税、小選挙区制、イラク戦争派兵、フリーアルバイター、議員数削減、マスメディアの報道とプライバシー、うんぬんかんぬん、とテーマを見ていくと、けっこういまと重なると言えば重なるけど。