2016-07-13 通勤電車で読む『劇場としての書店』。 本 劇場としての書店作者: 福嶋聡出版社/メーカー: 新評論発売日: 2002/07/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る『書店と民主主義』の人の本で、ちょっと前の本。この人は京大哲学を卒業しているということで、理屈っぽいし、大学卒業後しばらく劇団で俳優とか演出家とかしていたそうで、この本では書店をちょいちょい演劇に例える。それが、うまいこと言った!となってるかというと、べつに演劇につなげなくても、というところも多いし、書店の客対応の悪い例、みたいのを寸劇シナリオ風に書いて解説するくだりは、不要だった。