Amazonのおすすめかなにかで見かけて読んでみようと思ったのは、まぁ大学ではたらいていると部下とか上司とかいうような立場の人はあんまりいないので、部下の育て方を知りたいからという理由ではなくて、これ『リフレクティブ・マネージャー』の著者の人、というか、ワークショップとか
ファシリテーションとか関連で「東大ワークショップ部」の活動を見かけて(
http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20090802#p1)以来、ブログとかで「
東京大学中原淳研究室」
http://www.nakahara-lab.net/ 発信の情報をちょくちょく見かけたり、本を読んだりしていたわけで、ていうかまぁ有名な方であるわけで、そのかたがマンガ版を出したというとやはりちょっと見てみようかという気になった、というのがひとつと、あとまぁ、学生さんたちがいろんなプロジェクトをやるというときにそこにどうかかわるか、というのはたしかに悩むところではあったのでなにかヒントがないかなあと。でまぁ、ふむふむなるほどねとさあっと読めた。いっこまえに読んでた
アドラー本のノリが頭の中に残っていたこともあり、「任せて育てる」的なことはすんなり入ったんで、まぁあとはその方法論というおはなしではあるね。