著者は1946年に生まれ、大学に入ったり中退したり短大に入りなおしたりまた大学に
編入したりしたのち、当時のシステム関係の会社に入ってかかわったプロジェクトの終了とともに退社、でハワイに行ったりなんやかんやあって、銀座に
マクドナルドの一号店ができるというのを見て社員募集に応募して入社、
藤田田社長にランチに誘われて
皿うどんをごちそうになったこともあり、そんなこんなしているうちに
マクドナルドの社内研修機関「
ハンバーガー大学」学長になったりして、なんやかんや働いたのち退社、コンサルになった、という経歴の人。この本のタイトル
からして、
マクドナルドがどのような人と組織の育て方をしているのかとか、それがどんな意味で最強なのかとか、書いてあるかと思ったけれどまぁ特にそういう本ではなかった。