- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2011/09/02
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2003/02/19
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 42回
- この商品を含むブログ (68件) を見る
- 作者: 長谷川町蔵,山崎まどか
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 144回
- この商品を含むブログ (54件) を見る
『ときめきサイエンス』のほうは、まぁお気楽コメディ。さえない男子二人組が、あんまりもてないのでパソコンに理想女子のデータをインプットして彼女を作り出そう、ついでにペンタゴンかどっかのスーパーコンピューターにハッキングしちゃえとやってるうちに本当に理想の美人でなんでもできるお姉さんがとびだしてきて、てんやわんや、というような、まぁアホ映画ですね。お姉さんがさえない男子二人組を導いていけてる男子にしてくれるおはなしなんで、『ハイスクールU.S.A.』では「女ドラえもん」とか書かれてたけどまぁそんなかんじではある。
『ドニー・ダーコ』は、『ハイスクールU.S.A.』では激賞されてたんだけどさすがに夜中の二本立てでこれはきびしかったので途中からは朝目がさめてから見た(どうせ枕もとのテレビで見ているので問題なし)。気の滅入るような閉鎖的な郊外の町の抑圧的な学校で目つきのおかしい主人公男子がいびつな教師たちに刃向かったり転校生の薄幸の美少女にもてたりする話? でもなく?
まぁしかしこの二本立ての共通点は、「親のいぬ間のパーティー」をやるという学園映画の定番展開ですかね。まぁ主人公がさえない男子というところも共通なんだが、『ドニー・ダーコ』のほうはさえなさもてなさが高じて目つきがおかしくなっちゃってるからな。