受験生むけの手帳が、時間管理に特化して進化してたのを知る。ライフログにつかえそう。学生さんに勧めたらよさそう。

朝、ねぼけまなこで枕もとのテレビをつけたら、春の最新文具!みたいなのをやってて、受験生向けに手帳orスケジュール帳が進化してるのを知った。一日の時間軸で活動を記録して見える化する、というの。で、これ、非常にいいと思っていて、昔自分が受験生のとき、こういう記録みたいなの(縦軸を24時間にして、7日ぶん一週間を1ページにして、記録をつけていく、というかんじ)を自分でルーズリーフで作って書いてた。時が流れて就職してからも、仕事の役がいろいろ当たって大変になった頃があって、そのとき思い出してまたしばらくやっていた。まぁ、ライフログをとってたということで、まぁ、そうすることで時間管理を意識してなんとかやっていた、というかんじ。まぁ、じぶんが時間管理ができない人なので、そうやって意識的に規律訓練してなんとかした、というところ。なので、以前、金沢工大の取り組みのこういう記事(http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20080622#p2)(参考→http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/portfolio/)にも反応していたし、まぁ、学生さんにも勧めたらいいんじゃないかとは思っていたところ。そしたら、いまの受験生むけにはこういうスケジュール帳が出ていて、また、テレビで紹介してたのは、これを書いたりしてSNSにアップするんだそうな。で、ちょっと検索してみたら受験生が「PDCAサイクル」とか言っていて、ちょっと、へーっと思ってもいなくもない。

「受験生におすすめ!勉強がはかどる手帳ランキングTop5」https://reistenza.com/exam-study/pocketbooks-recommend/

ためしに、「スマテ」というやつ↑と、あと「時間管理ノート」というの↓とを買ってみた。「スマテ」というのはかなりがっつり受験向けで1620円。よくできてるっぽいと思いつつ、受験生以外が流用するのにはやりにくいかも。
で、「時間管理ノート」のほうは、感覚としてはB5のふつうのノートで、罫線が見開き一週間の時間軸になっているというかんじ。使うならこっちだなあと思いつつ、お値段540円はなぜなんだ。
レイメイ藤井 システムノート フリーウィークリースケジュール バ−チカル式 B5 」というのだと、同趣で259円。半額である。
そういえばきになる頁数は64ページであると。「時間管理ノート」のほうは本文56ページ見開き2ページで1週間分、1冊で26週間(約半年)分を記入可能、とのことです。ようするにいずれも1年で2冊ってことか。