テレビでやってた『ラ・ラ・ランド』。

一時期話題だったのがテレビでやってたので録画して見た。ミュージカルで、現代のLAでちゃんとミュージカルしようという映画。女優志願の女子と売れないジャズマンの男。まぁおきまりなかんじでストーリーは進むわけで、女子たちはパッと鮮やかなドレスでくるくると踊り、ジャズマンはロマンティックなテーマを唄い、女優志願女子はオーディションで落ち続け、男は意に染まないバンドでバカみたいなキーボードを弾かされ、まぁなんだかんだあって、なんだかんだのエンディング。まぁおきまりなかんじなところもひっくるめてミュージカルで、ちゃんとミュージカル映画したいという志はよかったわけで、まぁしかしそういうのは唯一無二の傑作のこの一本みたいにありがたがるもんでもないだろうってことで、こういうのが毎年何本も作られていたら、いい世の中だっただろうなと。