『書くための勇気』よみとばし。ブログとかに批評とか書きたいとかそういうかんじの人むけの本だった。

れいによってTwitterかどこかで紹介されてるのを見かけて、文章作成のテキストのようで、タイトルが「書くための勇気」というとあれか、H.S.ベッカーのあの本のようないいかんじの文章作成本かな?と思って、読んでみたら、いきなり、書くための勇気を身につけるには「批評性を意識する」ことだ、みたいに書いてあってあれー?と思った。ていうか帯なんかにへんなキャラクター?のイラストが描いてあってなんか見覚えがあるなあぐらいに思っていたのだけれど、これはあれですね、この著者の本は以前に読んでたですな。
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なんかだから、以前もそうだったんで、この著者の人の本を、タイトルから内容を想像して読んでみたら違う感じだった、というのが今回も繰り返したというわけで、文章作成について自分が論文を書くときの参考にしたり学生さんに薦めたりできそうな本かと思っていたら、どうもブログとかに批評とか書きたいとかそういうかんじの人むけの本だった。