学校帰りに足を延ばして『高野文子「私」のバラけ方』を買い求める。勢いで『ドミトリーともきんす』も再読。

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近くの書店に入荷したというのをTwitterで見かけて、某日、学校帰りに足を延ばして、雷と夕立をうまくさけつつ、その書店に行ってぶじ購入。もとは<カタリココ>という朗読イベントだそうで、そこから小さな本ができたのが<カタリココ文庫>というのだそうで、その創刊号が、高野文子の回のトークだということのよう。はなしはちょうど『ドミトリーともきんす』のころのはなしで、『黄色い本』から『ドミトリーともきんす』への変化というか飛躍というか、そのあたりのことが話題になってる。それで、勢いで『ドミトリーともきんす』もひっぱりだして再読。初めて読んだときはぴんとこなくて首をかしげて読んでいたけれど、トークをてがかりにしつつ読み直したらなるほどおもしろい。

ドミトリーともきんす

ドミトリーともきんす