通勤電車で読む『学校に行かない子との暮らし』。

まぁいわゆる不登校、というのか、そういう子たちのことをめぐって、フリースクールとかをやっている人とかそこにもかかわりつつの小学校の先生とか、親とか子ども本人とか、そういう人たちが、まぁ思うところを短い文章で書いたり、対談したりしてる、という本。まぁ、じっさいそうなってみれば、例えば親御さんなんかが、学校に行けというのもあれだし、学校に行かなくていいよと言ってても無理に不安を抑えるようであればあれだし(だいたいそういうのは顔に出るもんらしいし)、まぁいいあんばいにするというのはむつかしいもんだし、よくツイッターなんかでバズるけれど、そもそも140字でかっこよく言い切るだんかいで単純化してるわけなので賛否が湧いて出てくるわけだし、まぁそういういみでこの辺の本(というか、ムック?)で、率直なところをざっくばらんに喋ってるというのを読むと、まぁふうんというかんじで勉強になる。