通勤電車で読んでた『マンガで身につくフレームワークの使い方がわかる本』『フレームワーク図鑑』。

フレームワーク図鑑

フレームワーク図鑑

このまえ読んでた「図解思考」の人の本をもう少し、通勤電車で流し読み。
通勤電車で読む『図解思考の会議』。ファシリテーショングラフィック+フレームワーク、みたいな路線の本だが、わるくない。 - クリッピングとメモ
きのうの流れでとばしよむ『頭がよくなる「図解思考」の技術』。「図解通訳」というワード(だけ)がキモ。 - クリッピングとメモ
マンガで身につく、のほうは、まぁマンガにしたことがプラスになってるかどうかということだけれど、まぁあんまりそういうのはなかったかなと。運動靴メーカー社員28歳女子が主人公で、謎のアゴ髭俺様先輩に教えを乞うてフレームワークを用いて商品開発する、というおはなしなのだけれど、ストーリー部分が、フレームワークそのものの効力とかノウハウとかの説明よりも、新商品の開発戦略みたいなほうに偏ってる気がするんで。まぁ、同じ人の書いた本を何冊も読むと重複部分は読み飛ばし気味になるので余計にそういう感想になるのかもしれないけれど。図鑑、のほうは、値段は1400円だがサイズは新書より小さい手帳サイズで、まぁ何の芸もなく見開きに一つずつ(左に文章、右に図解)フレームが挙げてある。芸がないだけシンプルで、アリかもと思った。