いま読むといいよね。ていうかいま読むべき短篇といいたい。高木政幸『square scape』(第67回ちばてつや賞奨励賞)。

ストーリー
「国民生活制限法」が施行され外出が禁止された未来。人はネットを通じて他者と繋がっている。主人公テラオは非合法な配達屋の手引きで生まれて初めて外の世界に出る。

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小さい声で言うと、じぶんとこの卒業生。今は描いてないんじゃないかな。卒論のときに漫画の大事な時が重なってたようで、もうちょっと「卒論はいいから漫画のほうを描きなはれ」と言ってたらよかったのではと思う。ちゃんとした学生だったので卒論のほうをがんばってくれた。卒業しても描いていたようで、この受賞作は卒業してからしばらく経ってのもの。偶然見つけたんだっけ?で、読んでやはりかっこいいなあと思った。で、最近この状況の中でまた思い出して、やはりいいなあと。
そうそう、謝恩会のときに、教員みんなが、彼が鉛筆デッサンした顔絵色紙をもらったのだ。私はなんか反町っぽい謎イケメンに描かれてた。自慢である。