通勤電車で『数学書として憲法を読む』。

数学書として憲法を読む: 前広島市長の憲法・天皇論

数学書として憲法を読む: 前広島市長の憲法・天皇論

  • 作者:忠利, 秋葉
  • 発売日: 2019/07/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
れいによってTwitterでみかけたので。日本国憲法を、数学書として読むのであると。つまり、それぞれの条文が公理であるような、公理系として読むと。そうすると、いろいろなことが読めてくるよということで。著者は前広島市長の人で、ところがじつはこの人、ちゃんとした数学者だったのだそうで。そうだったのか。なので、ちゃんとした数学者の人が政治家や市長さんになって、本気で憲法を公理系として読んだのだよと。まぁ、そういう触れ込みで読んだわけである。