通勤電車で読む『わたしはラップをやることに決めた』。

例によってTwitterのタイムライン上で見かけて、これは読むべきであるというので読んだ。ヒップホップだとかラップだとかいうのはなんかそういう、いかにもな感じでマッチョというか、あんまりじぶんは縁のなさそうなジャンルだよなあと思っているわけだけれど、この本は、フィメールラッパーの人たちというのがじつはいたのである、現在もいるのである、それを、あんまりごじゃごじゃ分析とかせずにとにかくこういう人たちがいたし、いるのだ、この人はこんなことをしてきた、この人の曲はここがすごい、と書き留めるよ、というような本。でまぁ、へぇ、と思いつつ読んで、それで巻末の音源ガイドで気になったのをYouTubeで聴いてみたりしながら読んでたら、やはりけっこういい。
2020年の緊急事態宣言下でvalkneeさんがTwitterで呼びかけしたことからはじまったZoomgalsとか。
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いやーなんかくりかえし聴くわ。
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