朝っぱらから『ICHI』みた。綾瀬はるかはとっぴょうしもない役を真に受けてやってくれる。

朝、土曜日のわりに早くに目が覚めてしまい、枕もとのテレビをなんとなく点けてなんとなくチャンネルをぽちぽちしていたら、なんかお試しの無料視聴かなにかで、画面はじっこにアナウンスが表示されつつ番組が見れて、『ICHI』をやってた。どうせ早く目が覚めてしまったとこなので、途中からだけど見てもいいかなと。
綾瀬はるかはいつでもとっぴょうしもない役を真に受けてやってくれる。
https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20091025/p2
https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20141225/p2
https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20141226/p1
なのでこのたびは座頭市が女子だったということで。感情がなくて、斬り合いになったらめっぽう強い、相手を見据えて斬りかかるのでなく、目を伏せてなにか心眼のようなもので全方位の全てを察知して斬っている、というかんじは出ていて、綾瀬はるかは身体もよく動くので殺陣になるとそれっぽい。まぁでもドラマの部分は実質、大沢たかおが主役で、山場でトラウマを克服して強敵を倒すみたいなのが用意されてるのも大沢たかお。まぁ、座頭市狂言回しで、ドラマの主役は別にいるのだ、ということなのかもしれない。