『女の子がいる場所は』。2022年に読むやまじえびねには山内マリコや宇垣美里が推薦文を寄せてた。

やまじえびねという名前は、『LaLa』の読者だったとき以来ひさしぶりにTwitterのタイムラインで見かけたわけで、山内マリコや宇垣美里が推薦文を寄せてた。オンラインで第1話を読んで、そうだな、スタイリッシュな画風だった気配はいまでも残ってるかなと思いつつ、内容的には、世界のいろいろな場所で、女の子たちが、それぞれ「女の子だから」という圧に出会う日常を、描いてる。で、山内マリコは「ここに描かれている遠い国の少女と私たちは一緒だ」と書いてる。