『ポネット』みた。

ポネット [DVD]

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  • ヴィクトワール・ティヴィソル
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なにか見ようかなとおもって、また大昔に録画してVHSからDVDに落としたものをひっぱりだして見た。たぶんまだ新作に近いころにテレビでやってたやつで、その頃は、なんかドワイヨンが小さな女の子を主人公にして売れ線の映画を作ったのかな?ぐらいに思っていた。ドワイヨンなんだから重苦しいんじゃないかという予測もつきそうなもんだけれど、じつは自分の初ドワイヨンが『家族生活』で、これがけっこう好きで、じつは当時授業で学生さんにも紹介したりしていたぐらいで、そうすると、もしかしてそこからさらにもっと重苦しさが抜けて、ちょっと愛らしい、子ども向けの小品を作ることだって、ありうるだろう、ぐらいに、まぁ思ってたわけである。でまぁ、そういうのを、じゃあ見るかというと、なかなか食指が動かず幾星霜、そしてお盆の今晩、ふと見てみたわけである。うーん、小さい子どもばかりが出てきて、そして重苦しかった。そしておどろきのお盆映画ということになったわけである。