通勤電車で読む『〈弱いロボット〉から考える』。ジュニア新書版。学生さんに薦めたいかも。

『弱いロボット』( https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20150912/p1 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20151005/p1 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20171212/p1 )の人のジュニア新書版。以前、講談社現代新書版があって、おもしろかったけれどサッチマンとかちゃんと言及されてるような、研究の背景なんか結構書いてあるもので、うちの学生さんに薦めるにはちょっと固いかなあと思ってリストに入れたり外したりしていた。で、ジュニア新書版が出てきて、まぁ高校生ぐらいを念頭に置いた感はあって、また文系むけっぽい学習論とか正統的周辺参加とかみたいな話にひっぱっていっていて、そこのところはまぁうちの学生さんに薦めたいかなあと思いつつ読んでた。