通勤電車で読んでいる本。三浦雅士『身体の零度―何が近代を成立させたか』

買いはしたものの放っておいたのだが、通勤電車でちょっと読んでみたらおもしろい。まぁ、オリジナルの論考というより、歴史社会的側面から見た身体論をわかりやすくまとめたって感じ?
半分くらい読んだけれど、とりあえず、「微笑み/笑い」の違いの話なんかは、今年は直接にはいないけれど卒論で「笑い」について書く子にちょっと紹介してみたくなる。

身体の零度 (講談社選書メチエ)

身体の零度 (講談社選書メチエ)