通勤電車で読む『裁判員裁判の評議を解剖する』。会話分析。

このところ通勤電車で読んでたのを、連休をはさんで読了。以前読んだ『裁判員裁判の評議デザイン』(2017)(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2020/02/24/134648)がおもしろかったけど、執筆している人は部分的に重なっているみたい。本書は2023年の本。たぶんより会話分析っぽいかんじ。また、前の本でも紹介されていた「付箋紙法」も取り上げられている。やっぱりよさげだね。それで、前の本もだったし本書でもそう言われているけれど、裁判員裁判の評議の研究というのは、会議の研究と重なってる。