2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

通勤電車で読む『日本の教育はダメじゃない』。ためになって読みやすいので学生さんに勧める。

日本の教育はダメじゃない ――国際比較データで問いなおす (ちくま新書)作者:小松 光,ジェルミー・ラプリー発売日: 2021/02/08メディア: 新書学生さんに勧める新書本リストに入れる。基本的には、PISAとかTIMSSのデータを見ながら、日本の教育が国際的にいっ…

『地獄への逆襲』みた。

地獄への逆襲 [DVD]発売日: 2009/11/25メディア: DVDBSでやってたフリッツ・ラングの西部劇。

『サティ大好き』『スタンダード・タイム』Amazonの中古で昔に聴いてたCDを買う。サティ、流行んなくなったのかな。

サティ大好きアーティスト:オムニバス(クラシック)発売日: 1988/08/05メディア: CDスタンダード・タイム Vol.1アーティスト:ウイントン・マルサリス発売日: 1987/10/21メディア: CDAmazonの中古で、昔に聴いてたCDを買えるということに思い至り、ふと、なん…

通勤電車で読む『戦略・マーケティングの名著を読む』。

戦略・マーケティングの名著を読む (日経文庫)発売日: 2015/08/18メディア: 新書ひさびさに実体の本屋さんに行って、学生さんに勧める新書本をさがす流れで日経文庫の棚を見てたらこんな本があって、まぁおもしろそうかなと思って。こういう、マーケティング…

『ひとり暮しの戦後史』。なるほどこれはいい本。学生さんが読むときはいろいろ調べながら読んでほしい。

ひとり暮しの戦後史―戦中世代の婦人たち (岩波新書 青版 924)作者:塩沢 美代子,島田 とみ子発売日: 1975/01/01メディア: 新書例によってTwitterで見かけてよさげだなと思って、とくに学生さんに勧める新書本のリストを改定する時期でもあるので読んでみた、…

『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実』。タイトルが悪いが内容はよさげな本。タイトルが悪いよ。

新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実 (日経プレミアシリーズ)作者:峰宗太郎,山中浩之発売日: 2020/12/09メディア: Kindle版良い本だというので読んでみて、なるほどよかったのだけれど、タイトルはよろしくない。編集が悪いのかね。 共著という形に…

『専門医が教える新型コロナ・感染症の本当の話』。Yahoo!ニュースでおなじみの忽那先生の新書。

専門医が教える 新型コロナ・感染症の本当の話 (幻冬舎新書)作者:忽那 賢志発売日: 2021/03/03メディア: 新書Yahoo!ニュースでおなじみの忽那先生の新書が3月に出たということで読んだ。感染症全般の話と、あと新型コロナに関する話がしっかりわかりやすく…

自分むけにCOVID-19関連について現時点でどう考えることにするかをまとめておく。(その10:3/18-)

感染者が下げ止まり、再増加に転じたタイミングで、変異株も市中感染を広げている模様のタイミングで、 news.yahoo.co.jp やれやれ。 「緊急事態宣言」というのは、言葉の意味合いとして、「緊急事態だよー」「急を要する事態が起こってるよー」という「宣言…

通勤電車で読んでた『NAM総括』。じっさいに運動を始めたから失敗することができた、それをどう糧にするか、的なおはなし。

NAM総括: 運動の未来のために作者:吉永 剛志発売日: 2021/02/04メディア: 単行本当時に『批評空間』の読者ということではなかったのだけれど、世代的に、NAMというのを柄谷行人が始めた、本気らしい、みたいなのは、へえーと言いつつ知ってたし、そのとき行…

『バンド・ワゴン』みた。

バンド・ワゴン [DVD]発売日: 2006/08/04メディア: DVD今週のNHKのBSは朝からミュージカルということなのか。フレッド・アステアのダンスが切れがいいというのもだけど、やはり、このまえここに書いたことだけど(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2021/0…

『Fukushima50』みた。これアメリカ映画だったらどう作ってたかな等々。

Fukushima 50 DVD通常版発売日: 2020/11/06メディア: DVDテレビでやってたのを録画してたので見た。画面にいきなり「事実にもとづく物語」と字幕が出るわけだが、まぁ映画なんだから事実とは関係なく見るわけだ。ていうかこれはまぎれもなくスターが出演する…

『新記号論』読んだ。

新記号論: 脳とメディアが出会うとき ゲンロン叢書作者:石田 英敬,東 浩紀発売日: 2019/03/13メディア: Kindle版ゲンロンカフェというところで行われた対話というか「伝説の白熱講義」ということで、いわゆる人文系的な記号論の議論と、いわゆる理系的な情報…

はれ。散髪にいった。

よく行っていた散髪屋さんがシャッターを閉めてたので別のところに行こうと思って通り過ぎかけたのだけれど、あれ?紙が貼ってあるなと思って近づいて見たら挨拶が書いてあって、廃業してた。なんか悲しいなあ…

通勤電車で読む『学生のためのファシリテーション入門』。

学生のためのファシリテーション入門 | bookstore 学生さんむけに、サークル活動の話し合いみたいなのを例に、会議ファシリテーションのおはなし。最後に就活のグループ面接のはなしもくっつけてる。

通勤電車で読む『今日からできる教師の業務削減プラン150』。

今日からできる教師の業務削減プラン150作者:笹森 福男発売日: 2020/10/14メディア: 単行本(ソフトカバー)著者は現役の高校教員のひと。で、学校の先生のしごとは超絶ブラックで過労死ラインを超えるよというところから、とにかく仕事をへらそう、という提…

偶然トマス・アクィナスの命日に読んでた『世界は善に満ちている』。

世界は善に満ちている―トマス・アクィナス哲学講義―(新潮選書)作者:山本芳久発売日: 2021/01/27メディア: Kindle版カバンに入れて通勤電車で読んだり、ほかの本を読んだり読まなかったり遅々として進まなかったり、またうちで何となく読み進めたりしている…

『燃えよ!ピンポン』みた。

燃えよ!ピンポン [DVD]発売日: 2008/08/06メディア: DVDブルーレイレコーダーが壊れたら、録画した映画をすぐ見ないといけない。で、そういうときにかぎってちょっと録画してみようかなというのがBS民放でやってたりして、ついついそういうわけで見てしまう…

通勤電車で読んでた『重版未定』。

重版未定1 (単行本)作者:川崎 昌平発売日: 2021/01/18メディア: 単行本著者の人は編集者らしく、出版社のはなしをマンガにしたということである。タイトルは『重版出来!』からということで、あれもよかったけれどまぁ小学館という超大手の大出版社の目線だよ…