2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)作者:齊藤 正明毎日コミュニケーションズAmazon読みやすそうで面白そうな新書ってことで。これもタイトル出オチってところはあるが。出たときに少し話題になった本だと思う。理系ヒョロガリの企…
大工の棟梁に学ぶプロジェクトマネジメント (マイナビ新書)作者:白鳥 美子マイナビ出版Amazon読みやすそうな新書本ということで。タイトルが出オチ気味ではあるのだが、まぁ、大工さんの仕事というのは一軒一軒の家はすべて違うのだし、たくさんの大工や職人…
読書会入門 人が本で交わる場所 (幻冬舎新書)作者:山本多津也幻冬舎Amazonひきつづき新書を。「日本最大規模の読書会コミュニティ「猫町倶楽部」」の主催者の人が著者。読書会そもなんぞや、とか、こんなきっかけや経緯ではじまっていまや日本最大規模に至っ…
夢があふれる社会に希望はあるか (ベスト新書)作者:児美川 孝一郎ベストセラーズAmazon内容がしっかりしてる割に読みやすい新書シリーズとして、岩波ジュニア新書とかちくまプリマー新書とか以外に、意外と「ベスト新書」ありなんじゃないかと思わせる。 ち…
こころと身体の心理学 (岩波ジュニア新書)作者:山口 真美岩波書店Amazon
プロフェッショナル 仕事の流儀 中学教師 鹿嶋真弓の仕事 人の中で 人は育つ [DVD]Nhk エンタープライズAmazonなんかで参照されてて、モギケンのころの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見てみた。ふれこみとしては「エンカウンター」のパイオニア、という…
「書く」ことによる学生の自己形成作者:谷 美奈東信堂Amazon著者のひとは大学の初年次教育で「パーソナル・ライティング」というのをやってるそうで、それがよいのだよという本。著者のひとの博士論文の一部だそうで、だから、そういうライティング教育の先…
ホモ・エコノミクス ──「利己的人間」の思想史 (ちくま新書)作者:重田園江筑摩書房Amazon先日、新書本を3冊買って、学生さんに勧めるかなあというのがそのうち1冊半ぐらい、で、これは学生さんに勧めるうちには入らない、自分が読もうと思って買ったのを読…
挑発する少女小説 (河出新書)作者:斎藤美奈子河出書房新社Amazon斎藤美奈子というとまぁ自分の世代的に信用する書き手なわけで、それが『小公女』とか『赤毛のアン』とかの少女小説を読むといえば、うん、これはいいでしょう、となるわけだけれど、まぁそれ…
コロナショックと昭和おじさん社会 (日経プレミアシリーズ)作者:河合 薫日経BP 日本経済新聞出版本部Amazon新年度に向けて、学生さんに勧める新書本のリストを改定すべしの時期である。書店に行く。3冊新書を買ったけれど、学生さんに勧めるという見地から…
M&A後の組織・職場づくり入門 「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか作者:齊藤 光弘,中原 淳,東南 裕美,柴井 伶太,佐藤 聖ダイヤモンド社AmazonAmazonか丸善のおすすめか何かで出てきて、M&Aとはまた、といいつつ、よくみると編著者のひとり…
自分で名付ける作者:松田 青子集英社Amazon某日、重い身体を引きずるように本屋さんに出かける。松浦理英子の新刊を、これは物理的な書店で購入したいということで。それでまぁ、無事に松浦理英子の新刊はあって、それでまぁ流れで松田青子を…という買い方を…
嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか (文春e-book)作者:鈴木 忠平文藝春秋Amazon面白いだろうなと思いつつつんどくになっていたけれどあれこれの区切りが一段落したタイミングにちょうど読むタイミングがあったので通勤電車で読んで、散髪屋さんの…
2カ月以上たって、かなりなにをやるにもおっくうな気持ちになるぐらいのモサモサ度だったので、もはや散髪屋さんに行くことじたいがおっくうになるという負のスパイラルに入っていたのだけれど、まぁ、卒業式を控えて切らぬわけにもいかぬ、ということで、…
大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる作者:出口 剛司KADOKAWAAmazon帯に「この社会の原理を東京大学ではどう教えているのか?」と書いてあり、表紙の折り返しのところに「東大の社会学が「ざっと」身につきます!」と大書してあるので、えー、東大では東…
唯が行く!作者:横道誠金剛出版Amazonサブタイトルに「オープンダイアローグ」ってあったので、読んでみるかなと思って通勤電車で読みかけたら、まぁ物語じたてでおはなしがすすむのだけれど、なんか自助グループの中で、さあ、オープンダイアローグ・アプロ…
カルテはこう書け! 目からウロコ「総合プロブレム方式」新興医学出版社AmazonたぶんAmazonか丸善か、そのあたりのお薦めで出てきたかなんかだけれど、まぁこれはお医者さんのための小テキストなので専門外の人間が読んでもわからないでしょうというのはその…
わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論作者:つやちゃんDU BOOKSAmazon例によってTwitterのタイムライン上で見かけて、これは読むべきであるというので読んだ。ヒップホップだとかラップだとかいうのはなんかそういう、いかにもな感じ…