2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

通勤電車で読んだ『文章は接続詞で決まる』。これはよい本。文章作成する本人やライティングの指導をする先生が読むといいと思う。

文章は接続詞で決まる (光文社新書)作者: 石黒圭出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/09/17メディア: 新書購入: 24人 クリック: 122回この商品を含むブログ (86件) を見るれいによってTwitterか何かで流れてきて、よさげだったので読んでみたらよかった。著…

通勤電車で読んでた『サステナブル・ミュージック』。

サステナブル・ミュージック これからの持続可能な音楽のあり方作者: 若尾裕,桑原紗織出版社/メーカー: アルテスパブリッシング発売日: 2017/06/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る音楽学の人が、音楽というのを原理的に…

『あにいもうと』。成瀬が大映で撮ったもの。

あに・いもうと [DVD]出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2016/10/28メディア: DVDこの商品を含むブログ (1件) を見る大映なので京マチ子が出てくるけれど京マチ子というのがどうも苦手で、ただ久我美子も出ててそっちはよかった。まぁ成瀬だから…

『晩菊』みた。どういうモチベーションで作られたのかよくわからない成瀬映画。

晩菊 [DVD]メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る杉村春子が、昔、芸者をやっていて、今は因業な金貸しをやっていて、昔の芸者仲間たちにも金を貸しては憎まれている。世知辛くてしんきくさくてやるせない、いったいどういうモチベ…

通勤電車で読む『まっ直ぐに本を売る』。これは流通の本。トランスビュー方式というのは結局のところどうなのか。

まっ直ぐに本を売る―ラディカルな出版「直取引」の方法作者: 石橋毅史出版社/メーカー: 苦楽堂発売日: 2016/06/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る以前読んだ、『本屋がなくなったら、困るじゃないか』という座談会本(http://d.hatena.ne…

ためしに『spoon.』って雑誌を買ってみた。表紙が中条あやみの「ギークガールズ」特集のと、桐谷美玲の「平成ガールズクロニクル」のやつ。研究室に置いて学生さんが読むむけにできるかどうか。

spoon.12月号出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/10/28メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見るspoon.2月号出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/12/27メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見るこのまえ読んだ能町みね子本(http://d…

通勤電車で読んだ『書棚と平台』。本屋さん本というか、著者の人の修士論文がもとになったという研究書。出版流通の歴史。

書棚と平台―出版流通というメディア作者: 柴野京子出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2009/07/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 193回この商品を含むブログ (36件) を見る

通勤電車で読んだ『雑誌の人格 2冊目』。

雑誌の人格 2冊目作者: 能町みね子出版社/メーカー: 文化出版局発売日: 2017/12/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る

通勤電車で読む『まんが図解 まるかじり!資本論』。『マルクスだったらこう考える』の人が監修。ただしまんが要素はほとんどない。

まんが図解 まるかじり! 資本論作者: 的場昭弘出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2014/11/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る先日、携帯電話を機種変更しに行って、手続きのあいだに本屋さんに行って買った本をこのところ読ん…

通勤電車で読んでた『「日本人の神」入門』。

「日本人の神」入門 神道の歴史を読み解く (講談社現代新書)作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/05/18メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る

お正月休みに読んでたのは『げんきな日本論』『トマス・アクィナス』。

トマス・アクィナス――理性と神秘 (岩波新書)作者: 山本芳久出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2017/12/21メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見るげんきな日本論 (講談社現代新書)作者: 橋爪大三郎,大澤真幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/10…