2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

散髪にいってきた。

先月ぐらいの、東京都がどうやこうや言ってた頃の、たぶんイギリスかどっかのネタだということでTwitterで見かけた、「ロックダウンされる前にしておくべきこと」というののなかに「散髪屋に行っておけ」というのがあって、まぁそのときは、ふうんなるほどね…

『鳥類学者のファンタジア』。ゴールデンウイークってことで奥泉光らしい長編を。

鳥類学者のファンタジア (集英社文庫)作者:奥泉光発売日: 2014/11/07メディア: Kindle版このところ枕元に置いてちょっと読んでたのを、今日はいちおうゴールデンウイークってことなので、ずっと最後まで読んでた。奥泉光らしい、分厚くて重量級の、時空を超…

『職員室のモノ、1t捨てたら残業へりました!』。学校版のこんまり成功ノウハウ、帯とカバーには「内田良氏推薦!」と。

職員室のモノ、1t捨てたら残業へりました! ―「捨てる」から始まる仕事革命!作者:丸山 瞬発売日: 2020/02/19メディア: 単行本おもしろそうだった本が届いたのでさくっと読んだ。基本、タイトル通りで、学校版のこんまり、というかんじで、著者の人が勤務校で…

通勤電車で読んでた『スゴ母列伝』。よかった。

スゴ母列伝~いい母は天国に行ける ワルい母はどこへでも行ける作者:堀越 英美発売日: 2020/03/12メディア: 単行本(ソフトカバー)

リー・コニッツがなくなってしまった。

Jazz at Storyvilleアーティスト:Lee Konitz発売日: 2006/03/06メディア: CDリー・コニッツがCOVID-19でなくなってしまった。訃報はTwitterでたぶんかなりすぐに目にしたのだけれど、気持ちの整理がついて今日、聴きなおしたがやっぱりよかった。一曲目の「H…

届いたので帰りの電車で読んだ『野中モモの「ZINE」』。

野中モモの「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る (シリーズ・日常術)作者:モモ, 野中発売日: 2020/03/26メディア: 単行本

いま読むといいよね。ていうかいま読むべき短篇といいたい。高木政幸『square scape』(第67回ちばてつや賞奨励賞)。

ストーリー 「国民生活制限法」が施行され外出が禁止された未来。人はネットを通じて他者と繋がっている。主人公テラオは非合法な配達屋の手引きで生まれて初めて外の世界に出る。 www.moae.jp 小さい声で言うと、じぶんとこの卒業生。今は描いてないんじゃ…

通勤電車で読む『日本のZINEについて知ってることすべて』。版型が大きくて字が超小さくて情報量が膨大。いまDIY的なものを。

日本のZINEについて知ってることすべて: 同人誌、ミニコミ、リトルプレス―自主制作出版史1960~2010年代作者:モモ, 野中,ばるぼら発売日: 2017/11/01メディア: 単行本通勤はですね、やはりさらに少しずつ抑えめになってきた。でも出勤することはあって、時差…

自分むけにCOVID-19関連について現時点でどう考えることにするかをまとめておく。(その5:4/18-)

やれやれ。またちょっと新しい記事を立てておく。 covid-2019.live さしあたりのデータは↑ここを見てるけど、前の記事でもちょっと触れたように、 感染者数のデータについて備忘。 このところ、毎日の新規の感染者数が、多いとはいえ、一時期の毎日最大を更…

通勤電車で読む『貧民の帝都』。2008年に出た本で、今読んでまたあじわいぶかい。

貧民の帝都 (文春新書)作者:塩見 鮮一郎発売日: 2008/09/19メディア: 新書通勤電車、乗ってますねえ。きつめの行動制限がかかっているし、自分的にも在宅したい気持ちはだれにも負けないのだけれど、まぁ、主としてハンコを押したり、まぁ遠隔にできなそうな…

通勤電車とそのほかの時間に読んでた『フロイディアン・ステップ』。

フロイディアン・ステップ――分析家の誕生作者:十川 幸司発売日: 2019/09/18メディア: 単行本フロイトはね、やはりむつかしいですね。まぁ専門ではないのでぱあっと自分流の理解で考えちゃうしそれでまぁ専門でもないんでかまわんのだけれど、しかし、ちゃん…

『翔んで埼玉』、意外にもいま見て正解だった。

翔んで埼玉 通常版 [Blu-ray]発売日: 2019/09/11メディア: Blu-ray

通勤電車で読んでた『柔らかヒューマノイド』。二足歩行ロボットのはなし。柔らかい構造を持つことで脳の計算リソースが少なくて済む等。

柔らかヒューマノイド―ロボットが知能の謎を解き明かす (DOJIN選書70)作者:細田 耕発売日: 2016/05/16メディア: 単行本(ソフトカバー)なぜかこのご時世で連日通勤電車に乗っている。自分の仕事が社会維持に必要不可欠なのかはわからないけれど、職場の役割…

自分むけにCOVID-19関連について現時点でどう考えることにするかをまとめておく。(その4:4/11-)

年度も変わり、フェイズも変わり、前のエントリからちょっとたったので新しいのを立てとく。そのかん、情報を全部追いかけるのもあれだし、基本的に考え方とやることは当初から変わってないみたいなのでしばらくあいだがあいた。 さしあたりのデータはここ↓…

通勤電車で流し読んでた『ペットフレンドリーなコミュニティ』。

ペットフレンドリーなコミュニティ:イヌとヒトの親密性・コミュニティ疫学試論作者:大倉 健宏発売日: 2016/04/07メディア: 単行本

通勤電車で読んだ『正しいコピペのすすめ』。

正しいコピペのすすめ――模倣、創造、著作権と私たち (岩波ジュニア新書)作者:宮武 久佳発売日: 2017/03/23メディア: 新書基本的に、著作権のはなし。で、後ろのほうの章で、創造と模倣の話とか、技術の話とかでてくる。

『ボランティアで学生は変わるのか』。早稲田大学のボランティアセンターの取り組みをまとめた本。

ボランティアで学生は変わるのか発売日: 2019/12/15メディア: 単行本早稲田大学に、平山郁夫記念ボランティアセンターというのがあるそうで、そこの課外活動プログラムで「早稲田ボランティアプロジェクト」というのがあるのだそうだ。で、教員が主催して学…

通勤電車で読む『統計学をめぐる散歩道』。

統計学をめぐる散歩道: ツキは続く? 続かない? (岩波ジュニア新書)作者:真木夫, 石黒発売日: 2020/02/22メディア: 新書