2024-01-01から1年間の記事一覧
社会調査のための統計学 -生きた実例で理解する- (現場の統計学)作者:神林 博史 ,三輪 哲技術評論社Amazon
日本語の宿命~なぜ日本人は社会科学を理解できないのか~ (光文社新書)作者:薬師院 仁志光文社Amazon「社会」とか「市民」とか「民主主義」とか「権利」とか、社会科学の基本語になってるしそれらの言葉は日常的に当たり前に使われていてじっさいにこの社会…
THE LEARNING GAME 自分の頭で考え、学ぶ楽しさ、挑戦する喜びを教えよう作者:アナ・ロレーナ・ファブレガ徳間書店Amazon
パンクの系譜学作者:川上幸之介書肆侃侃房Amazon
野球のメディア論: 球場の外でつくられるリアリティー作者:根岸 貴哉青弓社Amazon
申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。作者:カレン・フェラン大和書房Amazon著者の人は大手コンサルのエリート街道を生きてきてあれやこれや活躍して現在は自分でコンサル会社を立ち上げてる人のよう。それで物騒なタイトルではあるけれどそれはちょっと嘘…
ショットとは何か 実践編作者:蓮實重彦講談社Amazon単行本未収録の原稿を集めたもののようだけれど、ドン・シーゲルとかグリフィスとかについての最初の数編ではなんとなくショットというものについてのはなしのような印象があって、まえの本(https://k-i-t…
君たちはどう生きるか [DVD]山時聡真Amazon漫画 君たちはどう生きるか作者:吉野源三郎,羽賀翔一マガジンハウスAmazon君たちはどう生きるか作者:吉野源三郎マガジンハウスAmazonwww.nhk.jp 円盤が出たので見た。同タイトルの本とは別のオリジナルだということ…
ブラザー工業 A4モノクロレーザー複合機 DCP-L2600DW (無線LAN/両面印刷)ブラザー工業(Brother Industries)Amazon研究室のプリンタ(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/02/24/151421)が壊れた。2021年の4月に買って1年近く箱を開けてなくてようや…
世界一やさしい依存症入門; やめられないのは誰かのせい? (14歳の世渡り術)作者:松本俊彦河出書房新社Amazon
文章は「形」から読む ことばの魔術と出会うために (集英社新書)作者:阿部公彦集英社Amazon
仕事がデキる人のたたき台のキホン作者:田中 志アルクAmazon買った本の積ん読の山のいちばん上にあった本のタイトルを見て、卒論ゼミの学生さんが、これ、いまにぴったりの本ですね、と言った。う一ん、仕事のたたき台についての本のはずだけどなあとごにょ…
死者の力: 津波被災地「霊的体験」の死生学作者:高橋 原,堀江 宗正岩波書店Amazon
わたしたちがこの世界を信じる理由: 『シネマ』からのドゥルーズ入門作者:築地正明河出書房新社Amazon
学校帰りに時間がありそうだったので駅最寄りの散髪屋さんに入って切ってもらった(けっこう切られた)。
岸惠子自伝作者:岸 惠子岩波書店Amazon喰いたい放題 (集英社文庫 い 19-2)作者:色川 武大集英社Amazonユリイカ2003年12月臨時増刊号 総特集=ロラン・バルト青土社Amazon亡命ロシア料理 新装版作者:ピョートル ワイリ,アレクサンドル ゲニス未知谷Amazon
ある行旅死亡人の物語作者:武田 惇志,伊藤 亜衣毎日新聞出版Amazon例によってTwitterで見かけたんだと思う。ノンフィクションで、とあるアパートで孤独死したある身元不明の女性、古い金庫に現金3400万円を残し、右手の指が全部なかった、住民票は無く、数十…
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)作者:三宅香帆集英社Amazon新書に「なぜ○○なのか?」というタイトルがついていて、○○のところが共感を呼ぶキャッチーなあるあるだったら、それでもう買いたくなるのだけれど、冷静な人であればそもそも本…
読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門 (ソウ・スウィート・パブリッシング)作者:ナージャ・トロコンニコワソウ・スウィート・パブリッシングAmazonプッシー・ライオットというとロシアW杯でなんかグラウンドに乱入した人だっけ、ぐらいの印…
昭和歌謡大全集 (幻冬舎文庫 む 1-15)作者:村上 龍幻冬舎Amazonずいぶん何年も前にたぶんなにかのついでに古本で買ってた村上龍だが、ずっとつんどくになってたのを、少し前に読みかけて、なんかピンとこないなあと思ってまた置いてたのを、えいやで読了。昭…
ハロルド・ガーフィンケルーエスノメソドロジーの誕生と社会学のあゆみ作者:ダーク・フォン・レーン新曜社Amazonエスノメソドロジーというのはやはりよくわかんないところがあるわけだけれど、むかし、めずらしく英語でロールズの長い序文を読んだり、この本…
ひとりみの日本史作者:大塚ひかり左右社*Amazon大河ドラマがおもしろいのでTwitterで大河ドラマ関連のリストを作って覗いているのだけれどそこで見かけた本で、読んだらおもしろかった。著者の人はちくま文庫で『源氏物語』個人全訳をしていたりもする、古典…
散髪をした。
事務に踊る人々作者:阿部公彦講談社Amazon
今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~ (コミックエッセイ)作者:HimacoKADOKAWAAmazon統合失調症のひとが経験を描いたコミックエッセイ。
続・ゆかいな仏教 (サンガ新書 72)作者:橋爪大三郎,大澤真幸サンガAmazon『ゆかいな仏教』を再読したとここに書いた(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2024/05/06/195734)とき、書影を貼り付けるために検索したら続編が出ているのを見つけた。で、読ん…
裁判員裁判の評議を解剖する作者:森本 郁代,北村 隆憲,小宮 友根,三島 聡,サトウ タツヤ,國井 恒志日本評論社Amazonこのところ通勤電車で読んでたのを、連休をはさんで読了。以前読んだ『裁判員裁判の評議デザイン』(2017)(https://k-i-t.hatenablog.com/en…
ゆかいな仏教 (サンガ新書 60)作者:橋爪大三郎,大澤真幸サンガAmazon百鬼園事件帖作者:三上 延KADOKAWAAmazon百鬼園随筆 (1980年) (旺文社文庫)Amazonゴールデンウィークで帰省。それで以前から帰省したらのんびり読もうかなと思っていたのが『百鬼園事件帖…
頭のうえを何かが Ones Passed Over Head作者:岡﨑 乾二郎ナナロク社Amazon横長の変形の本で、なにかよくわからない線の、色鉛筆か何かの落書きのようなものが表紙になっているわけで、しかしこの本は造形作家・批評家の著者が脳梗塞になったという本らしい…
死ぬまで生きる日記作者:土門蘭生きのびるブックス株式会社Amazon10歳のころから死にたいという気持ちを抱えながら生きてきた著者の人が、あるとき、オンラインカウンセリングというのを受けはじめて、45分×隔週のカウンセリングを受けながらそのやりと…