通勤電車で読んでた『決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月』。正義vs悪、絶体絶命からの逆襲、みたいな企業ガバナンス実録モノ。

決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月 (文春e-book)作者:秋場 大輔文藝春秋Amazon某HONZで見かけて、読んでみた。 honz.jp 書評にいわく、「巨大企業を舞台にした人間ドラマと、コーポレートガバナンスの教科書的要素が見事に両立したノンフィクシ…

通勤電車で読む『人間の生のありえなさ』。「なぜ私なのか」という言っても詮無い問いをめぐって。

人間の生のありえなさ: 〈私〉という偶然をめぐる哲学作者:脇坂真弥青土社Amazonヴェイユ、AA、田中美津、(あとサンデルが少し、あと小泉八雲も)を手掛かりに、Why-me-question(というのだそうで、たとえば不幸に遭って「なぜ私なのか」と問うような問い…

通勤電車で読む『文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方』。よさげ。

文章が一瞬でロジカルになる接続詞の使い方作者:友治, 吉岡草思社Amazonこのまえ読んだ本(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/07/25/214226)の著者の本。こっちのほうは印象がいい。接続詞で一冊、という。同種の本は『文章は接続詞で決まる』(http…

通勤電車で読む『私たちはどう学んでいるのか』。認知科学の知見で「学習」についてなにがいえるか。

私たちはどう学んでいるのか ――創発から見る認知の変化 (ちくまプリマー新書)作者:鈴木宏昭筑摩書房Amazonよかった。

『薬の現象学』。薬剤師の人が書いた哲学エッセイというかんじで、現象学というわけでもなかった。

薬の現象学: 存在・認識・情動・生活をめぐる薬学との接点作者:青島 周一丸善出版Amazon薬の現象学、というタイトルにひかれて読んでみたが、哲学が好きな薬剤師の人が書いた、哲学エッセイ、というかんじ。薬が効くとか医療的介入が功を奏するというのは、…

通勤電車で読む『言葉の展望台』。

言葉の展望台作者:三木那由他講談社Amazon『話し手の意味の心理性と公共性』(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2020/05/15/102513)、『会話を哲学する』(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/09/06/172339)の著者の人の本。『群像』の連載という…

通勤電車で読む『日本語パラグラフ・ライティング入門』。

日本語パラグラフ・ライティング入門: 読み手を迷わせないための書く技術作者:松浦 年男,田村 早苗研究社Amazonひじょうにすっきりとわかりやすい&使いやすそうな、説明と練習問題からなるテキスト。さいしょに、ブレストしてから構造化、といった書き方を…

通勤電車で読んでた『キミのお金はどこに消えるのか』『キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編』『がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか』。たまにTwitterでバズってるマンガで読む日本経済。

キミのお金はどこに消えるのか (角川書店単行本)作者:井上 純一KADOKAWAAmazonキミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編【電子特典付き】 (角川書店単行本)作者:井上 純一KADOKAWAAmazonがんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか (角川書店単行本…

通勤電車で読んでた『人生はゲームなのだろうか』。哲学の人が「人生はゲームではない」と言う本。

人生はゲームなのだろうか? ――〈答えのなさそうな問題〉に答える哲学 (ちくまプリマー新書)作者:平尾 昌宏筑摩書房Amazon哲学の人が、人生はゲームなのか、という問いでちくまプリマー新書一冊書いた本。でまぁ「人生はゲームではない」が結論で、まぁ、へえ…

通勤電車で読んでた『踊る昭和歌謡』。

踊る昭和歌謡 リズムからみる大衆音楽 (NHK出版新書)作者:輪島 裕介NHK出版Amazonまえに読んだ『創られた「日本の心」神話』( https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20160212/p1 )の人の新書。通勤電車で読みかけて下宿で読了。

通勤電車で読む『会話を哲学する』。

会話を哲学する~コミュニケーションとマニピュレーション~ (光文社新書)作者:三木 那由他光文社Amazonまえに読んだ、『話し手の意味の心理性と公共性』( https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2020/05/15/102513 )の著者の人の新書。会話を哲学する、とい…

通勤電車で読んでた『マンガでわかるアンガーコントロールガイド』。マンガとは、というか、解説イラストとの違いって何だっけ?

マンガでわかる アンガーコントロールガイド作者:栄司, 清水法研Amazon認知行動療法がマンガでわかるような感じの本を読むシリーズ。これはアンガーコントロールについてのもの。まぁ、内容そのものはだいたい手の内はもうわかっていて、書きだして見える化…

『マンガでわかる!認知行動療法で取り組む強迫性障害の治療ー不潔恐怖編』。秒で読めた。たとえば実際の治療の時に渡すパンフレットだよ、みたいな本。

マンガでわかる!認知行動療法で取り組む強迫性障害の治療―不潔恐怖編―作者:紗和子, 永岡二瓶社Amazon認知行動療法がマンガでわかるような感じの本を読むシリーズ。判型がB5版で妙に薄いなと思っていたら、ほとんどマンガと、説明のページも図とか箇条書き…

通勤電車で読む『マンガでわかりやすいうつ病の認知行動療法』。これはまぁそこそこ。

マンガでわかりやすい うつ病の認知行動療法―こころの力を活用する7つのステップ作者:今谷 鉄柱きずな出版Amazon認知行動療法がマンガでわかるような感じの本を読むシリーズ。これも『はじめての認知療法』『マンガでわかる認知行動療法』『マンガでわかる心…

通勤電車で読む『マンガでわかる心の不安・モヤモヤを解消する方法』。

マンガでわかる心の不安・モヤモヤを解消する方法 (IKEDA HEALTH BOOK)作者:大野裕池田書店Amazon認知行動療法がマンガでわかるような感じの本を読むシリーズ。これも『はじめての認知療法』『マンガでわかる認知行動療法』と同じ著者( https://k-i-t.haten…

『マンガでやさしくわかる認知行動療法』。これはクライアント目線&ていねいで、いい感じ。

マンガでやさしくわかる認知行動療法作者:玉井仁,星井博文,深森あき日本能率協会マネジメントセンターAmazon認知行動療法がマンガでわかるような感じの本を読むシリーズ。先日読んだ似たタイトルの『マンガでわかる認知行動療法』( https://k-i-t.hatenablo…

通勤電車で読んでた『マンガでわかる精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください』。認知行動療法だという触れ込みで行動管理ライフハックのいい感じの本。

マンガでわかる 精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください作者:中島美鈴主婦の友社Amazon認知行動療法がマンガでわかる系の本を読むシリーズ。これは、臨床心理士で認知行動療法の人が著者なのだけれど、認知行動療法と…

通勤電車で読んでた『マンガでわかる認知行動療法』。

マンガでわかる 認知行動療法 (池田書店)作者:大野 裕PHP研究所Amazonなんとなく本をみていたらこの手のやつが出てきて、しばらくチェックしてなかったのでひさびさにこのてのやつをまとめ読みするかんじに。 これは、新書本の『はじめての認知療法』(https…

通勤電車で読む『看護婦たちの物語』。平成のはじめごろに看護雑誌に連載されたエッセイ的な小説。高野文子のイラストにひかれて。

看護婦たちの物語作者:宮子 あずさ弓立社AmazonTwitterの、たしかコロナについて情報を得ようと作ったリストを見ていたら、高野文子の絵がぱっと目に入った。なにかのツイートに、ちょうどいいマンガの場面か何かの画像を貼り付けるというまぁTwitterふうの…

『ヒカリ文集』読んだ。ようやく読めた松浦理英子の最近作はタイトル通り松浦理英子しつつ2022年型だった。

ヒカリ文集作者:松浦理英子講談社Amazon松浦理英子の新作が出たというのをTwitterで知ってたしかすぐに買ったもののまだ読む感じではなくて、つんどくになっていたのだけれど、ようやく読む感じになって、読んだのでこれがこの夏の成果。 タイトルが『ヒカリ…

通勤電車で読む『教育現場と研究者のための著作権ガイド』。

教育現場と研究者のための著作権ガイド有斐閣Amazon

『前科者』みた。「若い女がコンビニバイトしつつ保護司をやってる」という設定だけ原作から借りた映像化。

前科者有村架純Amazon前科者(1) (ビッグコミックス)作者:香川まさひと,月島冬二小学館Amazon勤務校で矯正保護支援の課程の仕事に当たってから(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/08/03/195110)、保護司さんの話けっこうあるよ、というようなこと…

通勤電車で読む『非行少年の心の居場所』。

非行少年の心の居場所――補導委託30年 (きずな新書)作者:大畑 道雄天理教道友社Amazon矯正保護支援課程の主任というのが当たって、その課程をとっている学生さんに教えてもらった本。著者の人は東京で天理教の分教会の会長さんをやっている人ということで、「…

通勤電車で読む『人に頼む技術』。社会心理学のひとが書いた、意外と人は頼まれてくれるよという本。

人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学作者:ハイディ・グラント徳間書店Amazonサクッと読めた。アメリカの社会心理学のモチベーション研究の人が書いた本。3部構成になっていて、「なぜ、頼みごとをするのは難しいのか」(→意外と人は…

『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』読んだ。

音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む 〜プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで〜作者:川原 繁人朝日出版社Amazon子どもの言葉の発達とか、そのなかでもこどもっぽい言い違いとか発音とかというのが、言語学のなかの音声学をやっている著者の人…

『書痴まんが』読んだ。

書痴まんが (ちくま文庫)筑摩書房Amazon少し前にAmazonのおすすめか何かに出ていたので買い、春休みぐらいに、まだ某役の任期が終わりきらない頃に読みかけて、いいかんじだったのでこれはもう少し落ち着いてからのんびり読みたいとひとまず置いておいてたが…

通勤電車で読む『ヴィジュアルを読み解く技術』。

ヴィジュアルを読みとく技術 ――グラフからアートまでを言語化する (ちくま新書)作者:吉岡 友治筑摩書房Amazon以前、学内のFDで他の先生の授業を見に行けるというのがあって、文化人類学の先生のフィールドワーク入門というのがすごくよかった。それで、フィ…

通勤電車で読んでた『形の合成に関するノート/都市はツリーではない』。

形の合成に関するノート/都市はツリーではない (SD選書)作者:クリストファー アレグザンダー鹿島出版会Amazon『ジェネレーター』からはじまって関連書を読むシリーズ(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/06/18/144547 https://k-i-t.hatenablog.com/e…

通勤電車で読む『マンガでやさしくわかる論文・レポートの書き方』。

マンガでやさしくわかる論文・レポートの書き方作者:吉岡 友治日本能率協会マネジメントセンターAmazonまぁこのての論文の書き方本は折に触れて読んでるわけだけれど、これについては、いきなり「論文には自分の意見を書く」と書いてるだんかいで乗れないよ…

通勤電車でとばしよみ『Fearless Change』。

Fearless Change作者:Mary Lynn Manns,Linda Rising丸善出版Amazon『ジェネレーター』からはじまって関連書を読むシリーズ(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/06/18/144547 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/06/14/192456 https://k-i-t.hat…