2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

通勤電車で読む『ひとりみの日本史』。おもしろかった。

ひとりみの日本史作者:大塚ひかり左右社*Amazon大河ドラマがおもしろいのでTwitterで大河ドラマ関連のリストを作って覗いているのだけれどそこで見かけた本で、読んだらおもしろかった。著者の人はちくま文庫で『源氏物語』個人全訳をしていたりもする、古典…

散髪をしたときには散髪をしたと書きますよ。

散髪をした。

通勤電車で読む『事務に踊る人々』。

事務に踊る人々作者:阿部公彦講談社Amazon

通勤電車で読む『今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる』。

今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~ (コミックエッセイ)作者:HimacoKADOKAWAAmazon統合失調症のひとが経験を描いたコミックエッセイ。

通勤電車で読む『続・ゆかいな仏教』。続編があった。

続・ゆかいな仏教 (サンガ新書 72)作者:橋爪大三郎,大澤真幸サンガAmazon『ゆかいな仏教』を再読したとここに書いた(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2024/05/06/195734)とき、書影を貼り付けるために検索したら続編が出ているのを見つけた。で、読ん…

通勤電車で読む『裁判員裁判の評議を解剖する』。会話分析。

裁判員裁判の評議を解剖する作者:森本 郁代,北村 隆憲,小宮 友根,三島 聡,サトウ タツヤ,國井 恒志日本評論社Amazonこのところ通勤電車で読んでたのを、連休をはさんで読了。以前読んだ『裁判員裁判の評議デザイン』(2017)(https://k-i-t.hatenablog.com/en…

帰省中に読んでた『ゆかいな仏教』『百鬼園事件帖』『百鬼園随筆』。

ゆかいな仏教 (サンガ新書 60)作者:橋爪大三郎,大澤真幸サンガAmazon百鬼園事件帖作者:三上 延KADOKAWAAmazon百鬼園随筆 (1980年) (旺文社文庫)Amazonゴールデンウィークで帰省。それで以前から帰省したらのんびり読もうかなと思っていたのが『百鬼園事件帖…

通勤電車で読む『頭のうえを何かが』。造形作家・批評家のひとが脳梗塞になって麻痺した手で描いたドローイング、とリハビリ記。

頭のうえを何かが Ones Passed Over Head作者:岡﨑 乾二郎ナナロク社Amazon横長の変形の本で、なにかよくわからない線の、色鉛筆か何かの落書きのようなものが表紙になっているわけで、しかしこの本は造形作家・批評家の著者が脳梗塞になったという本らしい…