2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『マンガでやさしくわかる認知行動療法』。これはクライアント目線&ていねいで、いい感じ。

マンガでやさしくわかる認知行動療法作者:玉井仁,星井博文,深森あき日本能率協会マネジメントセンターAmazon認知行動療法がマンガでわかるような感じの本を読むシリーズ。先日読んだ似たタイトルの『マンガでわかる認知行動療法』( https://k-i-t.hatenablo…

通勤電車で読んでた『マンガでわかる精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください』。認知行動療法だという触れ込みで行動管理ライフハックのいい感じの本。

マンガでわかる 精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください作者:中島美鈴主婦の友社Amazon認知行動療法がマンガでわかる系の本を読むシリーズ。これは、臨床心理士で認知行動療法の人が著者なのだけれど、認知行動療法と…

通勤電車で読んでた『マンガでわかる認知行動療法』。

マンガでわかる 認知行動療法 (池田書店)作者:大野 裕PHP研究所Amazonなんとなく本をみていたらこの手のやつが出てきて、しばらくチェックしてなかったのでひさびさにこのてのやつをまとめ読みするかんじに。 これは、新書本の『はじめての認知療法』(https…

通勤電車で読む『看護婦たちの物語』。平成のはじめごろに看護雑誌に連載されたエッセイ的な小説。高野文子のイラストにひかれて。

看護婦たちの物語作者:宮子 あずさ弓立社AmazonTwitterの、たしかコロナについて情報を得ようと作ったリストを見ていたら、高野文子の絵がぱっと目に入った。なにかのツイートに、ちょうどいいマンガの場面か何かの画像を貼り付けるというまぁTwitterふうの…

『ゾンビランド』『高慢と偏見とゾンビ』『アナと世界の終わり』みた。ゾンビ三本立て。

ゾンビランド [Blu-ray]ウディ・ハレルソンAmazon高慢と偏見とゾンビ [DVD]リリー・ジェームズAmazonアナと世界の終わり[DVD]エラ・ハントAmazonゾンビ映画も通ってきてなくて、いつかちゃんと見ようと思っているのだけれど、ふとつんどくの中にある3本をと…

『ヒカリ文集』読んだ。ようやく読めた松浦理英子の最近作はタイトル通り松浦理英子しつつ2022年型だった。

ヒカリ文集作者:松浦理英子講談社Amazon松浦理英子の新作が出たというのをTwitterで知ってたしかすぐに買ったもののまだ読む感じではなくて、つんどくになっていたのだけれど、ようやく読む感じになって、読んだのでこれがこの夏の成果。 タイトルが『ヒカリ…

『ポネット』みた。

ポネット [DVD]ヴィクトワール・ティヴィソルAmazonなにか見ようかなとおもって、また大昔に録画してVHSからDVDに落としたものをひっぱりだして見た。たぶんまだ新作に近いころにテレビでやってたやつで、その頃は、なんかドワイヨンが小さな女の子を主人公…

『教誨師』みた。

教誨師 [DVD]大杉漣Amazonこのまえは保護司のおはなしで(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/08/05/232726 )、こんどは教誨師のおはなし。教誨師、というしごともあんましわからないところがあって、ほおなるほどと言いながら見る。 教誨師 (映画) -…

通勤電車で読む『教育現場と研究者のための著作権ガイド』。

教育現場と研究者のための著作権ガイド有斐閣Amazon

『前科者』みた。「若い女がコンビニバイトしつつ保護司をやってる」という設定だけ原作から借りた映像化。

前科者有村架純Amazon前科者(1) (ビッグコミックス)作者:香川まさひと,月島冬二小学館Amazon勤務校で矯正保護支援の課程の仕事に当たってから(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/08/03/195110)、保護司さんの話けっこうあるよ、というようなこと…

通勤電車で読む『非行少年の心の居場所』。

非行少年の心の居場所――補導委託30年 (きずな新書)作者:大畑 道雄天理教道友社Amazon矯正保護支援課程の主任というのが当たって、その課程をとっている学生さんに教えてもらった本。著者の人は東京で天理教の分教会の会長さんをやっている人ということで、「…

通勤電車で読む『人に頼む技術』。社会心理学のひとが書いた、意外と人は頼まれてくれるよという本。

人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学作者:ハイディ・グラント徳間書店Amazonサクッと読めた。アメリカの社会心理学のモチベーション研究の人が書いた本。3部構成になっていて、「なぜ、頼みごとをするのは難しいのか」(→意外と人は…

『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』読んだ。

音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む 〜プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで〜作者:川原 繁人朝日出版社Amazon子どもの言葉の発達とか、そのなかでもこどもっぽい言い違いとか発音とかというのが、言語学のなかの音声学をやっている著者の人…