2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

研究室のプリンタをやっと置き換えた。

Canon レーザープリンター A4モノクロ複合機 Satera MF244dw(両面印刷・片面自動給紙・有線/無線LAN・27PPM) テレワーク向けキヤノンAmazonこのまえ下宿のプリンタを買い替えた(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2022/02/20/195856)勢いで、ずっと段ボ…

『狂い咲く、フーコー』読んだ。大著『フーコー研究』執筆者ら32人によるオンライン・シンポジウム(販促イベント)の記録が新書本になったという。

狂い咲く、フーコー 京都大学人文科学研究所 人文研アカデミー『フーコー研究』出版記念シンポジウム全記録+(プラス) (読書人新書)作者:小泉 義之,立木 康介ほか読書人Amazonなんかフーコー関連で新書本が出てるじゃないかと思って読んでみたところ、京大人…

通勤電車で読む『大人につきあう子どもたち』。エスノメソドロジーだった。

大人につきあう子どもたち: 子育てへの文化歴史的アプローチ (越境する認知科学)作者:崇, 伊藤共立出版Amazonまずタイトルがほとんどで、つまり、子どもは大人につきあってくれてるじゃないかという目線でいろいろ見るよと。大人は「子育て」をしてるつもり…

自分むけにCOVID-19関連について現時点でどう考えることにするかをまとめておく。(その21:2/21-)

ページが重くなってきたので記事を改める。 状況は、まぁ前の記事からそんなに変わってない。感染状況はとってもとってもとってもきびしい状況から、ちょっとピークが見えそうで、とってもとってもきびしい状況、ぐらいにはなりつつありそう。でもまぁ地域ご…

下宿のプリンタを買い替えた。

ブラザー レーザープリンター A4モノクロ複合機 DCP-L2535D (34PPM/両面印刷/テレワーク)ブラザー工業Amazon下宿の勉強部屋のプリンタは2008年に買い替えたものだそうだ(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20080124/p3)が、トナーが切れたのをきっかけに…

通勤電車で読む『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』。

ジェフ・ベゾス 果てなき野望-アマゾンを創った無敵の奇才経営者作者:ブラッド・ストーン日経BPAmazon例によってHONZ(https://honz.jp/articles/-/46165 https://honz.jp/articles/-/50823)かなにかで、ジェフ・ベゾスの新刊を見かけて、なんか面白いかも…

通勤電車でぱら見する『ディスコースマーカー英文読解』『パラグラフリーディングのストラテジー』。予備校テキストで知る読解技術。

ディスコースマーカー英文読解作者:日比野克哉,成田あゆみZ会Amazon英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編 河合塾SERIES作者:島田 浩史,米山 達郎河合出版Amazon例によってTwitterで、「ディスコースマーカー」なる…

通勤電車で飛ばし読む『小論文の書き方指導』。小中学生の作文指導マニュアルだが大学のFDのつもりで。これはいい本。

DVD付授業マニュアル 小論文の書き方指導―4時間の授業で「導入」から「評価」まで作者:市毛 勝雄明治図書出版Amazon小学2年から中学3年までの系統的指導で、パラグラフライティング的な小論文を書けるようにすると。このマニュアルの通りに、この資料を使…

通勤電車で読む『現場で使える教育社会学』。力のこもった教職教科書。「教育格差」を柱にするという選択、「現場」を基準にするという選択。

現場で使える教育社会学:教職のための「教育格差」入門ミネルヴァ書房Amazonまずはこれ、なまなかでない力のこもった教科書。編者の先生方がテーマ、全体および各章の構成、執筆陣、そして執筆とブラッシュアップのプロセスまでを完全にコントロールして、研…

通勤電車で読んでた『定時制高校の教育社会学』。70年代以降、「受け皿」になった定時制高校の、教育と包摂のロジックについて。

定時制高校の教育社会学: 教育システムの境界と包摂作者:佐川 宏迪勁草書房Amazon定時制高校というと、昼間に働いて夜勉強しようという人たちのための高校、と思っていたらさにあらず。そんなのは昭和のはるか昔のお話で…というわけ。とっくのむかしの70年…