『始原のジャズ』。1926年にフランスで書かれたジャズ論ということで。訳者解説でようやくピンとくる。

始原のジャズ―― アフロ・アメリカンの音響の考察作者:アンドレ・シェフネルみすず書房Amazon

通勤電車で読む『ミュゼオロジー入門』。

ミュゼオロジー入門作者:岡部 あおみ,神野 善治,杉浦 幸子,新見 隆武蔵野美術大学出版局Amazonなんかシリーズで出ているなと思いつつ、読んでみたらこれムサビの通信教育課程のテキストという性格のある本だったのだな。なるほど。

『溺れるナイフ』みた。

溺れるナイフ小松菜奈Amazonつんどく状態のなかから。きのうなんとなく『富江』を再読してて(そうだそうだ、Twitterのタイムラインに、へんな顔の巨大風船の写真が流れてきて伊藤潤二再読の機運が高まったんだった)、それでなんとなく小松菜奈が出てたのが…

通勤電車で読む『スポーツが愛するテクノロジー』。もとエスノメソドロジーの人。ルールとその運用の曖昧さ、判定と採点、テクノロジーと「見え」の変容など。

スポーツが愛するテクノロジー作者:柏原 全孝世界思想社Amazon著者の人は、むかし、ガーフィンケル論を書いていたので見覚えのある人。 ci.nii.ac.jp で、スポーツとテクノロジーかぁ、と思いながら読んでみたら、テクノロジー論というよりは、著者自身言う…

『肉弾』みた。戦争もいやだが戦後の軽薄な社会もいやだみたいなATG映画。

肉弾 [DVD]寺田農Amazonテレビで録画してつんどくになってたのをふと見た。なんか大谷直子だっけと思って、肉弾とは、と思いつつ見てみたら肉弾とは文字通り安物の人間魚雷のことだった。戦争末期で、丸眼鏡の寺田農が安物の人間魚雷から顔を出して海にぷか…

通勤電車で読む『小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常』。

小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常作者:辻山 良雄幻冬舎Amazon本屋さん本。Titleという本屋さんは、まぁたぶん界隈では有名で、以前、前著を読んでそれなりに好感を持っていた。 通勤電車で読んでた『本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録』。 - …

通勤電車で読む『アーカイブズとアーキビスト』。アーカイブズとはそもなんぞやのコンパクトな教科書。

アーカイブズとアーキビスト―記録を守り伝える担い手たち (阪大リーブル76)作者:大阪大学出版会Amazon

『福沢諭吉』みた。

福沢諭吉 [DVD]柴田恭兵Amazon澤井信一郎監督の、何が目的で撮られたのかよくわからない福沢諭吉の伝記映画。むかしに録画してあったつんどくのDVDより。まぁ、大河ドラマみたいな感じで見られるかなと思って見たけどそうでもない。やはり2時間でまとめない…

通勤電車ほかで読んでた『ガールズ・メディア・スタディーズ』。

ガールズ・メディア・スタディーズ作者:田中 東子北樹出版Amazon

散髪に行ってきた。まったく散髪にいくのだけでタイミングで悩むとはどういうことか。

土曜日だし、蒸し暑くてもさもさしてきたし、あれやこれやでこのタイミングかと思って、夕方になってたけど散髪に出かけた。ずいぶん日が長くなってて感覚がわからなかったが、ともあれ、まだ閉店ではなかったのでよかった。 調べると前回散髪に行ったのが5/…

通勤電車で読む『オカルト化する日本の教育』。『江戸しぐさの正体』の人の新書本。

オカルト化する日本の教育 (ちくま新書)作者:原田 実筑摩書房Amazon2018年の本。前の本『江戸しぐさの正体』(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20150402/p1 https://k-i-t.hatenablog.com/entry/20150402/p2)を学生さんに薦める新書本のリストに以前少…

『メトロポリス』みた。無表情人造美少女が「わたしは、誰?」とか言う2001年の手塚アニメ。

メトロポリス [DVD]井元由香Amazonテレビでやってたのを録画してた。2001年の手塚アニメであると。で、CGの効果ばかりやけにギラついて煩いけれどやっぱり顔が丸いな、これは2001年にはすでに厳しかっただろう、と思っているうちに途中のところは寝てしまっ…

通勤電車で読む『山學ノオト』。東吉野の「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」の人たちの本。日誌と考察。

山學ノオト作者:真兵, 青木,海青子, 青木エイチアンドエスカンパニーAmazon前に前作を読んだ(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2019/12/04/233019)人たちの2冊目。これは日誌のかたちにあと考察が少々というかんじ。「登場人物相関図」というのが載っ…

通勤電車で読む『脚本の科学』。認知神経科学だという触れ込みだが、まぁモギケンぐらいなかんじの、ようするにシナリオ入門。

脚本の科学 認知と知覚のプロセスから理解する映画と脚本のしくみ作者:ポール・ジョセフ・ガリーノ,コニー・シアーズフィルムアート社Amazonサブタイトルに曰く、「認知と知覚のプロセスから理解する映画と脚本のしくみ」、というわけで、ちょっと面白そうか…

自分むけにCOVID-19関連について現時点でどう考えることにするかをまとめておく。(その14:6/28-)

緊急事態宣言は6/20に解除、でも感染者数は十分に下がっていたようにみえないし、むしろ解除の前からリバウンドの気配は観測されてたし、いよいよ明らかになっている。ついに全国規模でRtが1を超えてしまった。 pic.twitter.com/2o74aejKZ2— 岩田健太郎 Ken…

通勤電車で読む『まんがでわかるランチェスター理論を経営・営業に活かす方法』『A4一枚で成果を出す!まんがでわかる経営計画の作り方、進め方』。

まんがでわかる ランチェスター理論を経営・営業に活かす方法 差別化戦略で小が大に勝てる作者:坂上仁志株式会社ウェッジAmazonA4一枚で成果を出す! まんがでわかる経営計画の作り方、進め方作者:宮内健次ウェッジAmazon読みやすかったしよかったけれど両方…

通勤電車でさらっと読んだ『毎日がもっと輝くみんなの文具術』。インスタグラマーの素敵な文具づかいのコツにあこがれてる人向け。

毎日がもっと輝くみんなの文具術日本能率協会マネジメントセンターAmazon薄くて写真がたくさんのビジュアル本。ときめく文具づかいについて、インスタグラマーの人たちに聞いてビジュアルたっぷりにコツを紹介するみたいなことで、日々おもいついたこととか…

通勤電車で読む『サニーサイドアップの手とり足とりPR』。

【Amazon.co.jp 限定】サニーサイドアップの手とり足とりPR ーー大手PR会社で実際に使われている実践マニュアル(特典:サニーサイドアップ 秘伝の企画書デザインのコツ)作者:吉田誠,亀山一樹,サニーサイドアップ社内マニュアル編集チームクロスメディア・パブ…

『寄り添うツイッター』。キングジム公式の中の人が書いた本。

寄り添うツイッター わたしがキングジムで10年運営してわかった「つながる作法」作者:キングジム公式ツイッター担当者KADOKAWAAmazonキングジム、けっこう関連本が面白いので読んだりしてたのだが、また出てたので読んだ。こんどはキングジム公式のツイッタ…

『ブレードランナー2049』みた。なんかどうせなら先週見てたらよかったな。

ブレードランナー 2049 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]ライアン・ゴズリングAmazonふと思いついてつんどくのディスクの中から。でも見てみたらこれどうせなら先週見てたらよかったなというのが感想。でこれ、続編なわけなので出来としてどうだったかとい…

通勤電車で読んでた『建築家として生きる』。

建築家として生きる――職業としての建築家の社会学 (関西学院大学研究叢書 第 222編)作者:松村 淳晃洋書房Amazon建築家というのがどんな人なのか、知ってるようで知らないわけである。たとえばマイホームを持とうと思っても、テレビで宣伝してるなんちゃらホ…

Twitterでみかけた「百年後の或る日」というSFアニメ。1933年の素人映像作家の自主製作というのだがさすがにフェイクでしょう。

Twitterのタイムラインで見かけたYouTubeでとんでもない作品に遭遇した。1933年に荻野茂二という素人映像作家が自主製作した「百年後の或る日」というSFアニメ。主人公の「荻野茂二」は「1942年の世界大戦中」に死んだことになっており、荻野の子孫がその霊…

通勤電車でぱらぱら見ていた『臨床心理学 増刊第12号 治療は文化である』。東畑論文の「ユンギアン化したロジェリアン」批判を覗いてみたのだが…。

治療は文化である―治癒と臨床の民族誌 (臨床心理学 増刊第12号)作者:金剛出版Amazon少し前に読んだ『現代思想』の特集(https://k-i-t.hatenablog.com/entry/2021/05/17/162611)の巻頭対談で言及されてて、関心を持って通勤電車でぱらぱら。それが東畑開人…

通勤電車で読んでた『ジュリーの世界』。「河原町のジュリー」がいたころの界隈の風景の小説。

ジュリーの世界作者:増山 実ポプラ社Amazon「河原町のジュリー」という名前は、ローザルクセンブルクの「だけどジュリー」から知って、実際に見かけたことはなかったわけだけれど、自分が大学に入学する前年に亡くなっていたので見かけるはずはなかったわけ…

『既成概念をぶち壊せ!』読んでた。

既成概念をぶち壊せ!作者:杉村 昌昭,境 毅,村澤 真保呂晃洋書房Amazon『愛と暴力の現代思想』『無産大衆神髄』の著者のうち、矢部史郎という人の本はほかにもあるしブログとかでも発信してるけれど、山の手緑という人はたまに短いものを見かけるしかない。で…

『大いなるリハーサル Les grandes répétitions (パリのセシル・テイラー篇)』みた。

www.youtube.com 大いなるリハーサル Les Grandes Repetitions (パリのセシル・テイラー)れいによってTwitterのタイムラインで見かけて、え?と思ってみた。フランスのテレビ局むけに撮られた、リュック・フェラーリ監督作の音楽ドキュメンタリーらしい。リ…

散髪に行ったからここに書いておくよ!

このWeblogの唯一実質的な役に立つ使い方かもしれない。今日、散髪に行った。ここに書いておけば次に行くタイミングをとる手掛かりになる。

『友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術』。看板に偽りありの不快な本だが何か所か読むところはあった(のかなあ)。

友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術作者:末岐碧衣発売日: 2021/04/01メディア: 単行本タイトルを見て、まぁ仕事術の本というのは基本的に、意識が低いほうが(非精神論で即物的になって)おもしろいわけなので、学校帰りの電車で読…

通勤電車で読む『医師・医学生のための人類学・社会学』。医学教育のなかで人類学を教える教科書。症例検討というテイの27講。

医師・医学生のための人類学・社会学―臨床症例/事例で学ぶ発売日: 2021/04/14メディア: 単行本国際的な医学教育の質保証の認証評価の基準の中に、医療人類学や医療社会学が入ってきたよ、「医学教育モデルコアカリキュラム」にも文化人類学と社会学がもりこ…

『女の子だから、男の子だからをなくす本』。これもジェンダーの絵本。

女の子だから、男の子だからをなくす本作者:ユン・ウンジュ発売日: 2021/03/28メディア: 単行本例によってTwitterのタイムラインで見かけたもの。ジェンダーの絵本ですね。空いてる時間に読んだ。わるくない。これも学生さんの本棚に並べたいということで。