2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『男はつらいよ 知床慕情』世界のミフネが淡路恵子に告るはなしを見つつうとうと。

男はつらいよ 知床慕情 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2005/07/29メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見るこれは竹下景子だから見たことあるはずだと思いつつ、見てみると印象があいまいで、でだしのところは以前も見覚えがある…

『男はつらいよ 寅次郎紙風船』みた。意外と充実していた。

第28作 男はつらいよ 寅次郎紙風船 HDリマスター版 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2008/10/29メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る寅さんのどれを見てどれが未見かというのがあやふやなのだけれど、マドンナが音無美紀子だと…

『男はつらいよ 噂の寅次郎』みた。

男はつらいよ 噂の寅次郎 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2005/07/29メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る見てないのを見ようと思いつつ、どれを見たのかあやふやなので、大原麗子なら見たことあってもいいやと思って見始めた…

買った本。『分散する身体』『ワークショップデザイン』。

分散する身体―エスノメソドロジー的相互行為分析の展開作者: 西阪仰出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/09/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (22件) を見るワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリ…

『Toward a Sociological Theory of Information』とか『女性医療の会話分析』とか。

まとめて注文していた本がまとめて届いた。欲しかった本をゲット。たとえばToward a Sociological Theory of Information作者: Harold Garfinkel,Anne Rawls出版社/メーカー: Routledge発売日: 2006/12/01メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含…

やっぱり録画しとけばよかった『初春狸御殿』。

初春狸御殿 [DVD]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/05/27メディア: DVD購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (17件) を見る懇親会が終わってバスに乗ってホテルに戻って、野球が延長だったらしくてちょうど『ヤスコとケンジ』の最終回に間に…

『夫婦善哉』は淡島千景めあて。8年後の『新夫婦善哉』は、まぁ、ねぇ。

夫婦善哉 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/02/25メディア: DVD クリック: 113回この商品を含むブログ (69件) を見るこのところ淡島千景に凝っているので。よかった。 それで、『新〜』のほうも見てみたけれど、 http://www.jmdb.ne.jp/1963/cm003100…

『メキシコ無宿』。メキシコロケの日活ウエスタン。

http://www.jmdb.ne.jp/1962/cl000040.htm テレビでやってて、中原早苗が出てたのでなんとなく見始めた(中原早苗はさいしょのところでちょっと出てきただけだったけれど、いつものように気持ちのいいちょっと姉御肌の役でよかった)。妙な風味がある。宍戸…

『土を喰う日々』。里芋やら蓮根やらを煮つつ。

土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)作者: 水上勉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/08/27メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 60回この商品を含むブログ (32件) を見る近所のスーパーで買い物した後に帰り道に寄る小さな本屋の棚に見つけて、購入。…

このまえ久々に発掘して読んだ『9時から5時半まで』。アラフォーの人たちが新人だったころ。

メディア: この商品を含むブログを見る実家で。

『百鬼園随筆』を読んでいた。やはりいい。

百鬼園随筆 (旺文社文庫 121-4)作者: 内田百けん出版社/メーカー: 旺文社発売日: 1980/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る定職につく前は百輭などを読んで日々暮らしていたのだけれど、もうずいぶんそういう心境から…

『リアルのゆくえ』読んだ。言論人だかなんだかのはなし。

リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)作者: 東浩紀,大塚英志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/19メディア: 新書購入: 21人 クリック: 403回この商品を含むブログ (180件) を見るなんか、言論人がどうのこうのとかそういう話…

『散弾銃の男』。やっぱり変だがかっこいい。

http://www.jmdb.ne.jp/1961/ck002760.htm テレビでやってたのでなんとなく見た。再見。これがたしかマイファースト清順だったのだけれど、再見してやはり変だった。これによって鈴木清順の第一印象を形成してしまってよかったのか。よかったのだ。

『女であること』は川端康成ふうの娘を久我美子と香川京子が。

http://www.jmdb.ne.jp/1958/ch000280.htm 原節子の映画だけれど、原節子はどっちかっていうと損な役。原作が川端康成なわけで、川端康成っていうとなんか若い娘に関心のあるおかしな性癖の人、という印象があるのだけれど、そういうわけで、子どものいない…

『雁の寺』『貸間あり』みて『東京物語』みた。

雁の寺 [DVD]出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2005/09/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 70回この商品を含むブログ (26件) を見るノワールな犯罪映画。暗い眼をした抑圧された若い男meetsファム・ファタル。貸間あり [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日:…

『百年前の私たち』よかった。学生さんにお奨め。

百年前の私たち――雑書から見る男と女 (講談社現代新書)作者: 石原千秋出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/16メディア: 新書購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (26件) を見る昨日の通勤電車で半分、起き抜けに残りを読んだ。 著者の人は漱石…