2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

通勤電車で読む『論文って、どんなもんだい』。鹿児島大桜井芳生先生のサイトで知った小論文参考書を十数年目にして読む。

論文って,どんなもんだい―考える受験生のための論文入門 (駿台受験シリーズ)作者: 岡田寿彦出版社/メーカー: 駿台文庫発売日: 1991/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るこのまえ初年時の作文教育的なあれで学生さん…

通勤電車で読む『テクスト分析入門』。

テクスト分析入門?小説を分析的に読むための実践ガイド作者: 松本和也出版社/メーカー: ひつじ書房発売日: 2016/10/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るこのところ会議が多いので気分転換を欲するということで、そういうときにはテクスト分…

通勤電車で読む『データで読む日本文化』。文化研究入門の教科書で読みやすかった。

データで読む日本文化:高校生からの文学・社会学・メディア研究入門 (成蹊大学人文叢書)作者: 小林盾,吉田幹生,成蹊大学文学部学会出版社/メーカー: 風間書房発売日: 2015/03/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るデータで読む、というから…

通勤電車で流し読む『会議を変えるワンフレーズ』。ファシリテーションの人。装置?としてのレトリック(発話)集。

【実用のことば】会議を変えるワンフレーズ作者: 堀公俊出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2017/05/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るファシリテーション・グラフィックの人で、この人の本にはずれなしというつもりでいろいろ買って…

通勤電車で読む『ブリーフセラピーの極意』。同じ著者のを前読んでたけど同様の感想。

ブリーフセラピーの極意作者: 森俊夫出版社/メーカー: ほんの森出版発売日: 2015/07/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る通勤電車で何か読むものをと思ってかばんにほうりこみ、それで何かの会議終わりに臨床心理の同僚の先生に「今日はこ…

通勤電車で読む『論理的思考力を鍛える 33の思考実験』。まぁ思考実験っていうより論理パズルみたいなのが多い。

論理的思考力を鍛える33の思考実験作者: 北村良子出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2017/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見るなんかたぶんツイッターで見かけたので通勤電車で読んでみた。のっけが「トロッコ問題」のバ…

『ホットロード』みた。殺伐とした荒涼とした感じが足らないのはしかたない。能年の顔だけ少し得体の知れなさがあってよかった。

ホットロード [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 2015/02/18メディア: DVDこの商品を含むブログ (16件) を見る『ホットロード』といえばやはり自分的には学生のときに読んでたわけで、たまに『別マ』を買ったら連載で「瞬きもせず」が載っていたぐらいの…

通勤電車で流し読み『アイデア発想フレームワーク』。フレームワークというよりも、手法?がいろいろ書いてある。

アイデア発想フレームワーク (日経文庫ビジュアル)作者: 堀公俊出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2014/08/09メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る

通勤電車で一瞬で飛ばし読みの『THE ミニネタ力』。

THE ミニネタ力 (「THE 教師力」シリーズ)作者: 「THE 教師力」編集委員会,土作彰出版社/メーカー: 明治図書出版発売日: 2014/07/24メディア: 単行本この商品を含むブログを見る

通勤電車で読む『ポピュリズム』。

ポピュリズム ~世界を覆い尽くす「魔物」の正体~ (新潮新書)作者: 薬師院仁志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/03/16メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る薬師院さんの新書が3月に出ていたことを知り、買ってきて通勤電車で読んだ。内容的…

『ブローティガン 東京日記』は日記みたいな句集みたいなロスト・イン・トランスレーションな詩集。41年前の今日とか。

ブローティガン 東京日記 (平凡社ライブラリー)作者: リチャードブローティガン,Richard Brautigan,福間健二出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2017/04/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る寝る前に。ブローティガンが日本を訪れてたというこ…

『ゲンロン0 観光客の哲学』読んだ。観光客というのはたとえばなし。二部構成の第二部「家族の哲学(序論)」というのも家族ってのはたとえばなし。

ゲンロン0 観光客の哲学作者: 東浩紀出版社/メーカー: 株式会社ゲンロン発売日: 2017/04/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (48件) を見る通勤電車で読みかけて、あとはうちで。基本的にこの著者の人はぶくぶく太って美少女ゲームがどうのこうのとか言…

ゴダールの初期短篇を。「コンクリート作戦」「コケティッシュな女」「男の子の名前はみんなパトリックっていうの」「シャルロットとジュール」。某なんでも出てくるやつにあった。

アラン・レネ/ジャン=リュック・ゴダール 短編傑作選 [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2001/05/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 51回この商品を含むブログ (29件) を見るふと、某なんでも出てくるやつにゴダールの名前を放り込んでみたら出…

『パルチザン前史』。小川紳介みるシリーズの流れで土本監督の小川プロ作品。

パルチザン前史 [DVD]出版社/メーカー: ディメンション発売日: 2016/08/02メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見る

『勉強の哲学』読んだ。じぶん大賞の人。

勉強の哲学 来たるべきバカのために作者: 千葉雅也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/04/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (26件) を見る通勤電車ではんぶん、のこりをうちでさらっと読んだ。著者はじぶん大賞の人。なにごとに…

通勤電車で読む『発達障害当事者研究』。なんとなく現象学的な記述と言いたいような。外れなしの「シリーズ・ケアをひらく」の一冊。

発達障害当事者研究―ゆっくりていねいにつながりたい (シリーズ ケアをひらく)作者: 綾屋紗月,熊谷晋一郎出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2008/09/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 107回この商品を含むブログ (28件) を見る学生さんたちと卒論のは…

通勤電車で読んでた『本屋がなくなったら、困るじゃないか』。大小書店主、取次、出版社、書店業界紙編集者が一堂に会したセッション。おもろい。

本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議 (棚ブックス)作者: ブックオカ出版社/メーカー: 西日本新聞社発売日: 2016/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る本屋さん本ということで。福岡で、ブックスキューブリック(http…