http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041215-00000167-kyodo-pol
自民党の子育て支援対策小委員会は１５日、父親の１日の育児、家事時間を２、３時間にすることや若者の自立支援など、来年度から５年間の少子化対策となる「新新エンゼルプラン」（仮称）を了承した。
父親が子どもと一緒に過ごす時間は、現在１日３０分程度しかないが、これを先進国並みに引き上げ、育児休業取得目標を１０％とする。母親は８０％とする。また子どもが小学校就学前の両親の短時間勤務措置などの普及率を２５％に設定した。
実現に向け、子育て中の時間外労働の制限（年１５０時間）や深夜労働の免除制度の周知徹底、父親の５日程度の出産休暇取得を官公庁が率先して進める。
（共同通信） - 12月15日18時19分更新
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